情緒を安定した子に育てるために、私が意識した声かけとは
今週も始まりました。
ママさんたちは、家事に子育てに、お仕事、お疲れ様です。
今週も自分の楽しみを作りつつやっていきましょう。
週末に次女は、突然40℃の熱を出し、おいおい…となってましたが、
自然な流れに逆らわない私は子どもが「頭痛い」となるまで、解熱剤飲まず、漢方で熱を一旦上げまして…。
午後から出た熱は、夕方がピークだったと思います。
夜に頭が痛い…となってしまい、こりゃ眠れないなとなり、解熱剤飲みました。
で、夜は一旦下がって、夜中また少し上がりましたが、翌朝には下がって、日曜日は普通に過ごせました。
色々な流行り病が、流行ってきてますので、かかってもいいけど、早く治るからだを身に着けたいものですね。
今日のテーマは「子どもの声かけ」です。
それも、情緒を安定させるというのが、今回のポイントです。
情緒の安定とは、何を示すのか…。
ここでは、「自己肯定感」や「自己効力感」があることが、情緒の安定につながると考えていきます。
特に、3歳までを子育て中のママさんたちはこのポイントを大切にして、声かけしていただけると嬉しいなと思います。
今一度、自己肯定感とは何か?
おさらい的になりますが、自己肯定感とは何か。
簡単に言えば「自分の存在を肯定する感情」を指します。
似た概念として「自己効力感」(ものごとがうまく行えるだろうという感覚)があります。
この2つ、自分をポジティブにとらえる点は共通するので、1セットで自己肯定感としているところもありますが、実際には両方が備わっていないと、ホンモノの自己肯定感とは言えないと言っている書籍もあります。
自分に対して肯定する気持ちが強い(=自己肯定感が高い)ことは、子どもが成長していくにあたってとても大切です。
自分を肯定する気持ちがあれば、勉強やスポーツ、趣味などさまざまなことに対して、前向きに取り組めるからです。
最初は失敗しても、「がんばればできるようになる」と自分を信じられれば、ニガテなことや難しいことにも積極的に挑戦できます。
その積み重ねによって、子どもは大きく成長していけるのです。
逆に自己肯定感が低いと、新しいチャレンジに二の足を踏んだり、失敗した時にすぐにあきらめたりしやすくなります。
そのため、自己肯定感が低いと成長の機会を逃しやすく、将来の可能性を狭めてしまいかねません。
子どもの頃にとにかく、たくさんの失敗をしておくこと。
これを私の子育てでは相当意識しています。
保育園でも、担任の先生に懇談会で「失敗を積極的にさせてください」と毎年行ってました。
特に次女は褒められることが多かったので、失敗を経験して欲しいというのは常々思っています。
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