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居場所づくり✖子育て✖保健師な私

トップの画面の文言と固定記事を変更しました。
楽読という速読教室のインストラクターを目指していたのを方向転換しまして、文言を少し変えました。

私の使命は変わらず、
誰もが生きる力を身につけ承認し合える社会をつくる

そのための方法は色々とあると思うので、今ワクワクすることをやっていけたらなと思っています。
完璧はないので、まずはチャレンジです。

18年間の保健師の強み


保健師の強みは、個から集団への広がり。
保健師がカフェをやると、お客様の声を聞き、その人たちの様子から、この地域はどんな問題が発生しているのか?
もっとこの地域が幸せになるには、どうしていけばいいのか?
そんなことを自然に考えられるようになっています。
だから、私は自分の活動の拠点となる、地域の拠点となるが居場所(カフェ)を作りたい。

カフェにこだわるのは

カフェが好きだから(笑)
というのと、食を提供、共有する場でありたいというのがあります。
食べながらとか、ながらだと、色々と話ができますよね。
なんにもないと話しにくい。
だから、ほんの少しでも提供できるものがあればいいなと思っています。
料理もお菓子作りも得意ではないので、食べ物の中身では売れませんが、空間を売るイメージです。

子育ては社会でやるもの

子育てって、今個人(両親)の責任が強すぎますよね。
現役保健師として、こんな個別支援ばかりしていたら、どんなに専門家がいても足りませんよって思ってます。
あと、専門家は継続支援ができない。
だから、続けて伴走支援ができる体制をつくりたい。
で、ここでまたカフェが重要、ほっとして珈琲飲みながら、ささいなことを話してくれれば、どかんと悩みを溜め込まず、専門家にお世話になることも少なくなるはずです。
保健センターに、ご飯食べないんですとか、パパが手伝ってくれないとか、些細なことをわざわざ相談しなくてよくなるはず。
そして、地域での顔もつながり、話ができる人も増える。

とにかく、もっと気軽に相談できるはず。
そうすると、保健センターにいる専門家たちは、もっと困難なリスクを抱えたケースの支援ができる。
今までは、おばあちゃんに話ができていたけど、今は祖父母との関係性もよくないので、些細なことを聞いてくれる人がいないんですよね。
そこを地域の人たちで、担いましょうよ。という発想です。

保健師として、そういう意識で仕事してきましたが、もう公的機関だと難しいので、自分でやる!ってなった感があります(笑)

3月の退職まで、もうあと少し。
色々考えることはありますが、ぴょーーーーん!と何かを飛び越えていきまーす!

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今、月1回子育てサークルを実施しています。
愛知県豊川市です。
ラクハグという団体名です。
楽しく楽に子どもたちを育む→ラクハグです。
お近くで子育てしている方は、ぜひ手を繋いでくださーい。


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やなせ まみ
子どもが子どもらしく生きられる社会をつくるために、日々取り組んでいます。活動の継続のためサポートお願いします!いただいたサポートは子育て支援の活動費に使わせていただきます!