見出し画像

安心から成長へ!コンフォートゾーンの先に広がる世界

ごきげんよう♡RAKU fellowのつづみなお(なおみん)です!
今日は、ラクアカの講義の中でも特に反響が大きかった 「コンフォートゾーン」 について、一緒に学んでいきましょう!


コンフォートゾーンとは?

「変わりたいのに、なかなか動けない…。」そんなふうに感じたことはありませんか?新しいことに挑戦したい気持ちはあるのに、気づけばいつもの日常を繰り返している。
頭では「このままじゃダメだ」と思っているのに、不安や怖さが先に立ってしまう…。
でも、これは とても自然なこと なんです。
なぜなら、私たちは無意識のうちに “コンフォートゾーン” と呼ばれる 安心できる場所 にとどまろうとするから。
コンフォートゾーンとは、 慣れ親しんだ環境や習慣のこと。そこにいると安心感があるけれど、 成長のチャンスを逃してしまう こともあります。

ぬくぬく

ただし、無理に「変わらなきゃ!」と焦る必要はありません。
ラクアカでは、 自己否定につながる変化ではなく、“変容” すること を大切にしています。“自分を否定して変える” のではなく、 本来の自分を活かしながら、少しずつ広がっていく ことが大事なのです。

では、どうすればコンフォートゾーンを抜け出し、新しい自分に出会うことができるのでしょうか?
この記事では、その方法を3つのステップでお伝えします!

なぜコンフォートゾーンから抜け出すのが難しいのか?

「新しいことに挑戦したい!」と思っても、なかなか一歩が踏み出せないことってありますよね。それは決して意志が弱いわけでも、才能が足りないわけでもありません。実は、人間の脳には“変化を避ける”性質があるのです。

私たちの脳は、未知のものを「リスク」と判断しやすくできています。
新しい環境に飛び込むことは、失敗するかもしれないし、思い通りにいかないかもしれない。その不安を感じた瞬間、脳は「今のままでいいじゃない?」とストップをかけるのです。
さらに、コンフォートゾーンを抜け出せない理由には、こんなものもあります。

① 失敗への恐れ
「もしうまくいかなかったらどうしよう…?」と考えてしまい、行動をためらう。

② 他人の目を気にしてしまう
「こんなことをしたら、周りにどう思われるかな?」と考えすぎて動けなくなる。

③ 習慣や環境の影響
これまで慣れ親しんだやり方や人間関係が変わることへの抵抗がある。

こうした理由から、私たちは無意識のうちに「安全な場所」にとどまろうとします。
でも、ずっとそこにいたら、今の自分のまま。
コンフォートゾーンを抜けることは、最初は少し怖いかもしれません。
でも、実はその先には“成長”や“新しい可能性”が待っているのです。

では、どうすればその一歩を踏み出せるのでしょうか?
次の章では、具体的な方法を3つのステップでお伝えします!

コンフォートゾーンを抜けるための3つのステップ

コンフォートゾーンの外には、自分の成長や新しい可能性が広がっています。とはいえ、いきなり「大きく変わろう!」と思っても、不安が先に立ってしまうもの。そこでおすすめなのが、“少しずつ”コンフォートゾーンを広げていくことです。
ここでは、無理なく一歩を踏み出せる3つのステップをご紹介します。


ステップ1:小さなチャレンジを取り入れる

「大きく変わらなきゃ!」と思うと、プレッシャーになってしまいがち。
でも、ほんの少しのチャレンジでも積み重ねれば、やがて大きな一歩になります。

例えば、こんな小さなチャレンジを試してみてください。

✅ いつもと違う道を歩いてみる
✅ 普段話さない人に挨拶してみる
✅ 1日5分だけ新しいことに挑戦してみる(読書・勉強・運動など)
✅ 気になっていたお店に行ってみる

「え、それだけ?」と思うかもしれませんが、こうした小さな行動が、“チャレンジに慣れる”第一歩になります。


ステップ2:「ラーニングゾーン」に足を踏み入れる

コンフォートゾーンのすぐ外には、「ラーニングゾーン(学習ゾーン)」があります。ここは、新しい経験や学びが得られる場所。
大事なのは、「ちょっとドキドキするけど、やってみたらできそうなこと」に挑戦することです。

例えば…

✅ 人前で発言する機会を増やす
✅ SNSで自分の考えを発信してみる
✅ 新しいスキルの勉強を始める
✅ いつもと違うジャンルの本を読んでみる

「やってみたら意外と大丈夫だった!」という経験を積むことで、自信がついていきます。


ステップ3:「成長できた自分」を記録する

一歩踏み出したときに大切なのが、「できたこと」に目を向けること。
私たちはつい「まだまだ足りない」「もっと頑張らなきゃ」と思いがちですが、成長を感じることで、次のチャレンジがしやすくなります。

✅ その日にできたことをノートに書く
✅ 「1年前の自分」と比べてみる
✅ SNSやブログでシェアしてみる(発信することで記録になる)

こうした記録を続けることで、「少しずつ前に進んでいる」という実感が湧き、さらに行動しやすくなります。

「一気にやる」は逆効果?片付けの学びから気づいたこと

実は昨日、ラクアカ卒業生たちのコミュニティで「お片付け」について学ぶ機会がありました。
私はつい、「一気に全部きれいにしてしまいたい!」と思ってしまうタイプ。
でも、学んだのはそうではなく、 “少しずつ” 進める方法 でした。

まずは、片付ける範囲を決める。
さらに、その場所を細分化して、スケジュールを立てる。
そして、そのスペースにあるものを「いる・いらない」に分別していく。

この方法を聞いたとき、まさに “1日1%の成功” を積み重ねる考え方 だなと感じました。
「一気にやらなきゃ」と思うと、気持ちばかり焦って結局手をつけられなかったり、途中で挫折したりすることもありますよね。
でも、 小さなステップを積み重ねることで、確実に前に進める

これって、コンフォートゾーンを抜けるときも同じだと思いませんか?
最初から大きなチャレンジをしようとするのではなく、 まずはできることから、少しずつ。その積み重ねが、やがて大きな成長につながるのだと、改めて実感しました。

まとめ:小さな一歩が未来を変える

コンフォートゾーンを抜けるのは、決して「大きな決断をすること」ではありません。小さなチャレンジを重ねながら、自分のペースで一歩ずつ進むことが大切です。
最初はほんの少しの変化でも、それを続けていけば、気づいたときには「いつの間にか成長していた!」と思えるはず。

まずは今日、できることから始めてみませんか?

いいなと思ったら応援しよう!