らいまる

目で見て感じたこと、思ったことを言葉に。面白いと思ったものを面白いと言って何が悪い!精神で想いを文字にしていきます。一人でも誰かの目に止まっていただければ嬉しい限りです。

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  • 映画だいありー

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    映画が趣味の三人が自由気ままに綴る、三者三様の映画ライフ。一人でも多くの人が作品を知るきっかけになっていただければ。TwitterとInstagramもやってます。よかったら。 ツイッター:https://twitter.com/eiga_diary2020 インスタ:https://www.instagram.com/eigadiary/

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今だからこそできることを【これからnote始めます】

はじめまして。らいまるです。 順番が逆になってしまったのですが、今回はnoteを始めたきっかけや今後の予定を紹介させていただこうと思います。 興味ある方は目を通して頂いて、興味ない方はいつか興味を持った時に読んでください。 ■アウトプットする場所が欲しかった今回noteを始めたきっかけは、新型コロナの影響で自宅でのリモートワークが増えたことに起因します。 と言うのも、自分は本業でしがないライターをしているのですが、このご時世で仕事も激減(半端ない!)。リモートワーク仕

    • 【映画】クリスマスに想いを寄せて【ラスト・クリスマス】

      おはこんばんちわ!らいまるです! 9月に入ってもまだまだ暑さが残る今日この頃。皆さんはどんな日々をお過ごしでしょうか。 自分はどちらかというと夏より冬が好きなタイプで、早く涼しくならないかな〜なんて思いながら過ごしています。 さて、こんな暑い時にその題名はどうしたんだと思った方もいるでしょう。自分もそう思います(笑)。ただ、この暑い夏に鑑賞して、早く冬がこないかなとウキウキする映画と出会いました。 ストーリー性もさることながら、俳優陣の演技にも惚れ惚れ。加えて、あの名

      • 【映画】やってはいけない第三の選択肢【アグネスと幸せのパズル】

        おはこんばんちわ!ハチミツとクローバーでは修ちゃん先生と野宮さん推し、どうもらいまるです。 少々、更新が滞っておりますが、辞めたわけではないのでご安心を。映画を見る時間が少なくなっているのは間違いないですが、近いうちにある映画を見ての感想会も投稿する予定なので、そちらも楽しみにしていただけるとありがたいです。 さて、今回は少しマイナーな映画を紹介しようと思います。 その名も「アグネスと幸せのパズル」。相変わらず「なんだその邦題は!」と言いたくなるところもありますが、原題

        • 【映画】ブレイブストーリー【ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書】

          今ではwebが主流となっている。 もちろん新聞や雑誌など紙の文化が失われたわけではない。ただ、着実に衰退している。例えば電車や喫茶店で皆が手にしているのは紙ではなく携帯に変わった。これは大きな変化と言っていいだろう。 それでも新聞の偉大さを忘れるのはもったいない。日々、発行しながら、日本だけでなく世界に溢れているニュースを届け、それを一つの紙で読むことができる。情報の取捨選択はwebの方がはるかに効率はいいが、広く情報を捉える意味では新聞の良さは間違いなくあると言えるだろ

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          【映画】いま自分の胸に手を置いて考える、あの時の選択【天使のくれた時間】

          今でも覚えている。20〇〇年のことだった。 私は仕事を辞め、兼ねてからの夢だった留学をすることにした。大学を卒業して社会に出たばかりなのに、すぐに社会から逃げ出そうとしている行為には不甲斐なさを覚えもした。だが、今後の将来のことを考え、後悔したくなかった。 当時、自分には彼女がいた。付き合って1年足らずだが、そこまでは上手くいっていたと思う。ただ、大切にするあまり留学に対してなかなか相談できずにいた。若き頃の自分は、1年以上、日本を離れる決断をどう伝えればいいかわからなか

          【映画】いま自分の胸に手を置いて考える、あの時の選択【天使のくれた時間】

          【映画】誰もが持っている嫉妬の感情こそ狂気なり【プレステージ】

          「よーく見ててね、コインが消えるから。3、2、1」。 そんな手品・マジックに心を躍らせる時代が私にもありました。 小さい頃から手品やマジックは意外と近くにあって、テレビなどで季節ごとに特番が組まれているのを見たり、友人が急にハマり出してアシスタント役を担ったり、と割と慣れ親しんだものでした。マギー審司さんの「耳がでっかくなっちゃった」とかも、テレビで見ては「どうなってんだろ」と思いながら楽しんでいたものです。 そして、大人になるにつれて本格的なマジックとかに興味を持ち始

          【映画】誰もが持っている嫉妬の感情こそ狂気なり【プレステージ】

          【映画】3つのラブストーリーで描く恋愛の性質【ラブ・アゲイン】

          おはこんばんちは!ちはやふるの推しは真島太一派、らいまるです。 ここ最近、異性との出会いがなく苦しんでいるそこのあなた!恋愛映画でも見て心を整えてみるのはいかがでしょうか。 ということで、最近恋愛映画多めです笑 今回紹介する映画は、スティーヴ・カレル主演の「ラブ・アゲイン」。主演はいちよスティーヴ・カレルなんですけど、映画内で3つの恋愛が繰り広げられていくので見どころ多め。それもちょっとやそっとでは終わらない恋愛ばかりなので、かなりオススメです。 ■結婚生活に慣れるこ

          【映画】3つのラブストーリーで描く恋愛の性質【ラブ・アゲイン】

          【映画】異性を選ぶ基準で顔より性格を重視している人に勧めたい【エブリデイ】

          おはこんばんちは!君に届けの推しは”あやねちゃん”&”ピン”派、どうもらいまるです。 あなたは好きな人の好きな部分をランキング化したら何が一番にくるでしょうか? こういった問いをした時、最もよく聞かれるのが顔か内面か。例えば、合コンなんか行った時に「オレは顔より内面重視だから」なんて言う人もいれば、「内面の前にまずは顔でしょ!」なんて言う人もいますよね。 顔や性格、学歴、家柄、お金。様々な要素がありますけど、結局は何を一番にするかは人それぞれ。何が正解という話ではないん

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          【映画】最後の選択は善か悪か【セブン】

          おはこんばんちは。メタルギアソリッドの推しはザ・ボス、らいまるです。 最近、本業の方で仕事が再開したこともあって、ちょっぴり映画を見る機会が減っている今日この頃ですが、そんなこと以上に新たな環境下での仕事が始まって周りがピリピリしていることに辟易しています。 自分は割と超ポジティブ人間なので「何も考えんと楽しめばいいじゃない」てな感じなのですが、そうはいかない人もいることも理解しているので、早くいろいろな制限が取れればいいなと思っている次第です。 さて、今回は前置きにま

          【映画】最後の選択は善か悪か【セブン】

          【映画】アルゴ、クソ食らえ!【アルゴ】

          皆さんは映画を見ようと決めた時に作品はどんな感じで選んでいますか? 自分の場合は、知り合いが勧めてくれた作品を見たり、Firmarksなどでパッケージや話が面白そうなものを選んだりすることが多いです。それとすごく面白い映画を見た時には、その作品の監督や役者さんの他の作品を見る、なんてパターンもよくありますね。 今回の作品「アルゴ」は、前回の「ゴーン・ガール」で主演を演じたベン・アフレックの作品を見ていこうと思ったところで辿り着きました。 個人的に昔一度見たことがあって2

          【映画】アルゴ、クソ食らえ!【アルゴ】

          【映画】最初から最後までドキドキしっぱなしの2時間半【ゴーン・ガール】

          かつてジャンプで連載していた「バクマン。」という漫画がありました。あの漫画ですごく感心させられたのは、あるときにどんな作品を作ろうか悩んでいた二人が、普通のコメディを書くのではなく、ブラックな笑いを描く作品を作ろうとしたところ。 完全なコメディ調ではなく、推理ものなんだけど「うわー(笑)」となるような笑いを取るような作品を作るところに「これは面白い!」と思ったものです。 そういった点で、たぶん自分はブラックな笑いを好む傾向にあると思うんです。 ただ、今回紹介する映画「ゴ

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          第3回だいありートーク「同じ映画を見て感想を言い合ってみた」課題作品【ラヂオの時間】

          今週もやります「だいありートーク」第3弾! 今回はこれまでとは趣向を変え、課題映画を決めて視聴後に互いの感想をトークすることに。 お題は三谷幸喜監督の処女作となった「ラヂオの時間」。年齢や性格もバラバラな3人の感想は全然違う感じとなっていて、人によって作品の捉え方は変わるものだなと感じる内容になっています(笑)。 見たことがある人も、まだ見たことがない人も、僕らのトークにどんなことを思うか楽しみです。では、だいありートーク、スタートです。 ■そもそもラジオドラマに馴染

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          【映画】変人と天才は紙一重【イミテーションゲーム/エニグマと天才数学者の秘密】

          馬鹿と天才は紙一重。よく聞くこの言葉ですが、個人的なニュアンスとして馬鹿=変人、変わり者というイメージの方が強いんですよね。“馬鹿”の言葉だけを聞いてしまうと、どうしても頭が悪い人みたいなイメージが強くなってしまう。だから自分としては、“馬鹿”ではなく“変人”や“狂人”と天才は紙一重、の方がしっくりきます。 さて、なぜこんな話をしたかと言うと、今回紹介する映画「イミテーションゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」に出てくる主人公アラン・チューリングは、まさに変人であり天才でも

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          【映画】対等な関係性を作ることで生まれた絆の物語【最強のふたり】

          つい数ヶ月前のこと。このコロナの情勢となる少し前、ある町のある飲み屋で一人のおじさんに出会った。 とてもフランクで気さくなおじさんは、その店の常連らしくマスターとともに場を盛り上げてくれていた。初めて来店した自分に対しても、おじさんが好意的に話し掛けてくれたおかげで、すんなりと店の雰囲気に馴染めたことを覚えている。 ふと、その日を思い出すきっかけがあった。それが2012年にフランスで公開された「最強のふたり」を鑑賞したこと。首から下が麻痺した大富豪と、ひょんなことから彼の

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          【映画】親子愛に涙した。だが、「最高」の定義を問いた【あしたは最高のはじまり】

          親子愛や子供への愛を描いた作品。 これは海外だけでなく日本でも比較的テーマとして扱われやすい作品だと思っています。家族との絆や別れは非常に涙腺を刺激してきますし、改めて「家族っていいものだな」と感じさせてくれたりします。 ただ、そういった作品の中には、時に「やりすぎじゃないか?」と思う作品や「なぜそんな流れにしたのか」と言いたくなる作品も多いんですよね。一つの作品をどう解釈するかは人それぞれなのですが、煮え切らない作品が好みではない自分にとって「面白いけど、好きになれない

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          【企画】あんなこといいな、できたらいいな【旧作ドラえもん映画・おすすめランキングトップ5】

          おはこんばんちわ!らいまるです。 先週、『映画だいありー』企画第1弾として「だいありートーク」をやらせてもらいましたが、今後も週末にいろいろなものを出せないかなと考え、今回から企画第2弾として「ジャンル別おすすめ5選」を隔週にわたって紹介していきます! 初回はらいまるが「旧作ドラえもん映画・おすすめランキングトップ5」をお届け。 大山のぶ代さん時代のドラえもん映画は「のび太の恐竜」から「のび太のワンニャン時空伝」まで全部で25作。そのすべてを鑑賞している自分が、独断と偏

          【企画】あんなこといいな、できたらいいな【旧作ドラえもん映画・おすすめランキングトップ5】