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つまり、コレが俺の世界観
長い間、自分の中にある漠然とした思いや価値観を考えてきました。
そして今、一区切りとしてようやくそれを一つの文章として表現することができました。
テクノロジーと人間性の調和を追求し、
個人と組織の持続的な成長を実現する
世界をデザインする。
これが、私の世界観です。
ちょっともっかい深堀っておきましょ。
AIやデータ分析が当たり前になった今の時代。
しかし、技術だけでは不十分だと考えています。
人間らしさ、感情、直感。
そういったものも大切にしたい。
テクノロジーと人間性が上手く調和した世界。
それこそが、私が目指すもの。
個人が成長しないと、組織も成長しない。
逆に、組織が成長しないと、個人の成長の機会も限られる。
この両者がうまく噛み合って、お互いを高め合う。
そんな関係性を作り出したい。
ただ理想を語るだけではなく、実際にその世界を作り出したい。
「デザインする」という言葉には、そんな私の意志が込めています。
理想を現実のものにする。それが私の目標。
正直、この世界観を言語化するまでには、かなりの時間がかかりました。
人事の仕事をしながら、家族とキャンプに行ったり、本を読んだり。
日々の経験や学びが、少しずつこの世界観を形作ってきたのだと思います。
「人事てなーに」というマガジンを書いたり、「好きこそ物の上手なれ」という考えを深めたり。
「最高のナンバー2になる方法」を考えたり、「100人100通りのキャリア支援」について思いを巡らせたり。
そういった一つ一つの経験が、今の私の世界観につながっているのです。
この世界観を言語化できたことで、私の中で何かが変わった気がします。
これからは、この世界観を軸に、より具体的な行動を起こしていきたいと思います。
例えば
AIを活用した新しい人事システムの開発。
でも、そこには必ず人間の温かみを感じられるような仕組みを組み込みます。
個人のキャリア開発と組織の成長戦略を同時に考える。
そんな具体的なプロジェクトを通じて、私の世界観を現実のものにしていきたい。
ただし
この世界観は、決して完成形ではありません。
これからも経験を重ねて、学び続けて、進化させていくつもりです。
しかし、今この瞬間の私の思いを言葉にできたことは、大きな一歩だと確信しています。
そして、この一歩を踏み出したからこそ、私はより一層の情熱を感じています。
テクノロジーと人間性の調和、個人と組織の成長、これらを実現する世界をデザインすることは、決して容易ではないでしょう。
しかし、その困難さこそが、私をより一層奮い立たせるのです。
私たちは今、大きな変革の時代に生きています。
AIやデータ分析が私たちの生活や仕事を大きく変えつつある中で、人間らしさや個々人の価値をどう守り、高めていくか。
それは、私たち一人一人が真剣に向き合うべき課題だと考えています。
だからこそ、私はこの世界観を単なる理想論で終わらせるつもりはありません。
日々の仕事の中で、家族との時間の中で、そして自己研鑽の中で、常にこの世界観を念頭に置き、一歩一歩実現に向けて進んでいきます。
そして、いつの日か、テクノロジーと人間性が見事に調和し、個人も組織も持続的に成長できる世界が実現した時、私はきっと胸を張ってこう言えるはずです。
「これこそが、私の描いた世界だ」と。
その日まで、私は決して立ち止まらない。
学び続け、挑戦し続け、そして世界をデザインし続けます。
なぜなら、それこそが私の生き方であり、私の世界観だからです。