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”呼吸”から繋がる不調
『呼吸』って生きるには必須の行動ですよね
そして無意識にやる行動でもある。
先日あることに気付いたんです
”息をするのでさえ遠慮をしている”
という現実に。
もちろん息をしないと生きられないので(笑)
全くしないとかではないのですが、
呼吸がとにかく浅いんです。
現在の僕のドライヘッドスパの先生にも
呼吸が浅いことは以前から言われてました。
その日からずっと気にはなっていたのですが
そう無意識を簡単に変えられるものでもないのでそのままだったのですが、
先日手技の練習中に
身体が緊張してとにかく硬くなっていたんです。そしてその結果思うように身体を動かせず・・・。
その身体の硬さの原因を考えていったところ、いくつかの原因は考えられるのですが、その中のメインともいえるであろう原因が
『呼吸』だったというわけです。
人は何か失敗出来ない大事な大会や試験、会議などがある時って必ず緊張すると思います。それを落ち着かせる為に深呼吸したり、
終わった時に
「あぁ~終わったぁああああ」
って肩の力を抜いて身体をリラックスさせるときに必ず深呼吸しているはずなんです。
そう、身体の力を抜くときには無意識に必ず深呼吸をしているんですよね。
無意識にその行動が出るということは
身体がそう求めているから。
ということは『呼吸』にはそれなりの影響を与える力を持っていることになります。
『呼吸』が浅いとどんなことに繋がるのか調べてみたところ、
身体の冷え
慢性疲労
肩こりや頭痛が出やすい
集中力の低下
睡眠不足
ざっと挙げるだけでもこれだけがあるそうです。
ちなみに僕は全てに当てはまります。
また呼吸をすることによって
横隔膜が心臓から肺へ、
内臓から心臓へと血液を送り出すポンプの手助けをするのですが、
呼吸が浅いとその横隔膜が十分に活動できない為に酸素や食事からの栄養素などをまんべんなく身体全体に巡らせることが出来にくくなるので、
呼吸が浅いと身体の色んな不調を招く原因となってしまうらしいです。
ストレスを感じやすい人は特に自然と呼吸が浅くなっていることが多いそうです。
僕は何故このように呼吸が浅くなってしまったのかと原因を探ると1つありました。
僕は昔から歯が弱く、真面目に歯磨きを小さな時からしているにもかかわらず虫歯がよくできていたんです。
先生に聞いたところやっぱりできやすい人できにくい人は体質であると。
確かにまれに居ますよね、歯磨きほとんどしなくても虫歯が無い人(笑)
なのでよく昔は歯医者にも通っていました。
そこで薬の詰め物をしてもらうんです。
そしたらやはり薬なので臭いがあるわけです。
その臭いが自分でもずっと気になっていた所に・・・まだ小学生低学年の頃の僕に
「お前くさい」って言われたんです🤣
兄弟ってこういう所容赦ないですよね😂
しかもこういうのって大体言った本人は覚えていないという🙄
ただまぁ
兄に言われたことで気を付けるようにしていたので、友達にずっと思われながら過ごすよりは良かったと今では思っています(笑)
薬のせいだって自分でもわかってはいたのですがやっぱり臭いんだ…。ってそれは少しショックな部分でもありますが(笑)
そこから人に避けられたくないから極力息を吐かないような喋り方、距離感。
あとは手で口を自然に覆ったり、鼻を触るふりをしながら喋ったり。
あらゆる工夫をして学生時代を過ごしてきました。兄の件があったことで気を付けるようにしていたから友達たちにはきっと感じ取られていない…はずなのですが、実際はわかりません(笑)
とにかくその薬の臭いがきっかけとなり、
息を吐くと臭いと思われないかなという不安から呼吸を無意識に恐れるようになりました。
その結果が今というわけです。
浅い『呼吸』により
身体の症状が色んなところへ影響が出て
身体の力も抜けきらない
これは今の一番の課題かもしれません。
皆さんはしっかりと呼吸が出来ていますか?
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!また次のブログでお会いしましょう(*>∀<)ノ))★