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創作活動「祝画:ことばの料理人」

みなさん、こんばんは。綺羅です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


今日はお日さまが、さんさんと降り注いで、気分的にも嬉しくなる天気でした。

そんな天気模様にも感動して、一泣きしていた私ですが、今日のこの絵を載せるために、「泣くこと」に浸るのを我慢し、これを打っています。

この記事を無事に書き終えたら、お日さまの下で撮った写真を、じっくり見ます。


さて、長く空いてしまいましたが、

第9回「フォロワーさんを描いてみた」

を、掲載いたします!

久しぶりに載せるので、とてもドキドキしますが、いつも通り「ゆるゆるっと」参りましょう。

では、本日のイメージ画に出て来ていただきます。



🌸


今回描かせていただきましたのは、 愛音さん  です。


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テーマは「生まれ満ちよ、我がことば」です。


服の色合いは「紅白」にしていて、お花には「梅」を選びました。

紅白に梅ときたら、連想する雰囲気として「和」が思い浮かぶのですが、今ご覧くださっている方の中で、「今回のイメージ画、ちょっと和風っぽい」と思われていたいたら、私的には成功です。

ただし「和風」を全面的に押し出したいわけではないので、西洋的な洋服の型を守りつつ、色合いや服の柄、小物類には「和」を意識して、気品あるイメージを保つようにしました。

この梅には、寒い時期に、凜とした雰囲気を纏わせ、花を咲かせることから「忍耐」という花言葉があるそうですが、私は違うように捉えました。

生命が眠る寒い冬に、生きる力を思わせてくれることからも「気高い」と感じていましたので、イメージ画にその雰囲気をぜひとも取り入れたいと思いました。
(後からちゃんと調べてみると、梅には「上品」や「高潔」、白梅の場合には「気品」といった花言葉がありました。)


服の雰囲気は、かっちりした制服型なのですが、柔らかさも同時に欲しいので、中のスカートを、深紅の生地に「梅」や「ゆったりした模様」を取り入れました。

しっかりとしているけれど、「ことば」のことなると遊び心たっぷりになる、愛音さんをイメージして描いたスカートです。

梅の髪飾りも、個人的には「簪(かんざし)」と推したくて、簪っぽく描いてみたつもりです。

また、彼女が大事に抱えている本は「The Recipe of the Words」という本で、和訳はそのまま「ことばの調理法」ですが、私的には「ことばのつくりかた」という雰囲気の方が合っているのではないかと、考えています。


ちなみにこの「紅白」には、「梅」と同時に「あるもの」の色合いをかけた意味を持たせています。

その「あるもの」なのですが、「赤いスカーフを巻いたコックさん」です。
(「赤いスカーフを巻いたコックさん」は、あくまで私のイメージです。)

そのインスピレーションは、愛音さんが以前に記事にされていた、「コックでいらっしゃるおじい様」からお借りしました。

「コックさん」が、「食材」を使って工夫を凝らし、食べ物で、人のこころを満たし、幸せな気持ちにさせてくれることと似通っていますが、「ことばの料理人」は、その名の通り「ことば」という素材を、自由自在に組み合わせて、人に寄り添い支え合っていく世界を実現していく人だと思っています。

そうした「世界の未来」を夢見て実現していく力を、こうしたお洋服で表現してみました。



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アップにすると、このような感じになります。


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愛音さんとコメントでお話していると、誰かとの意思疎通のために使っている「ことば」そのものをメンテナンスしてくれたり、「ことば」の新たな発見を一緒に見出してくれたりして、「ことば」を大切に受け止めて吟味する嬉しさや感動を覚えます。

自分が知っている「ことば」でも、より深みを纏った「ことば」に進化していたり、知っている意味だけではなく”粋”を表現できるような使い方をできるようになっていたりして、「ことば」には無限の可能性が秘められているのだと、改めて気付かされるのです。


愛音さんが、真剣に「ことば」に向き合って来られているからこそ、「ことば」を越えた「ことば」を紡ぎ出せるのだと、私は思います。

その「ことば」を越えた「ことば」を、惜しげもなく授けてくださる、心優しき職人気質な「ことばの料理人」さんなのです。

ご自身も、多くの経験をされていることからも、私が自暴自棄気味になっても、落ち着いて話せる雰囲気を作ってくださり、いつの間にか「ことば」に触れて落ち着く感覚をいただけます。


彼女は、この4月から、「ピアサポーター」という「”当事者”としての目線を持った職員」として、多くの利用者さんを支える立場に回るそうです。

世の中の動向が大きく変化した中で、愛音さんは自分の夢に向かって、一歩ずつしっかりと歩み続けられたことが、この4月に実を結ぶのだと思うと、その過程を、noteで一緒に辿らせてくれていたことが、大変嬉しく思いました。


愛音ちゃん、明日からの新しい世界を、どうぞ楽しんできてね。

思いっきり楽しんで、思いっきり休んで、愛音ちゃんのその「ことば」で世界を紡いでいってください。

今までも、これからも、ずっと応援しています!


愛音さんのnoteは、こちらから読めます↓


愛音さんの固定記事はこちら↓



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トップ画像は ryo harada様 からお借りしました!

ありがとうございました。


みなさんからのスキに、今日も励まされて、記事を描くことができました!

この記事にお時間をいただき、ありがとうございました。


それでは、今日はここまでです。

みなさんの明日が、善き一日となりますように。









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