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立てた生卵はどこへ行った?完

昨日の続き 完結編です ①はコチラ↓


先日の木曜日校内レクリエーション「翠松フレンドパーク」を終えた後、各クラスにこのような賞状を作り、担任の先生方に配布しました。

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この紙も不用品で一昨年捨てられそうになっていた厚紙を保管し、今回リサイクルしたものです。あと数枚しかありませんが結構“本物風”の賞状ができます。これもCanvaのテンプレートを使って作成しました。


4パック以上の生卵で作ったのは

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大量の焼き菓子(メレンゲクッキー、たまごボーロ、米粉のシフォンケーキ)です。普段からお菓子作りをしているのでレシピは卵多めで記憶と勘で料理しましたがおすそ分けした学年団の先生方からも好評でした。何より優勝したチームの生徒たちに商品として渡すと10数人の生徒がわざわざ職員室に来て、「美味しかった。ありがとうございます」と感想と感謝を伝えてくれました。その気持ちがとても嬉しく、フードロスもなんとか回避することができました笑

まとめ

今回6回に渡り「翠松フレンドパーク」についての奮闘記をまとめて記事にしてきました。多くの方のスキ♡をいただけて嬉しかったです。私たち教師の仕事は生徒の前で授業をするだけではなく今回のようにレクリエーションを考え、学年団で協力し成功させていくというものも稀にあります。そのすべては「生徒の成長のため、何ができるのか?」という想いからです。今回大変な思いもしましたが生徒たちの頑張る姿や意外な一面を見ることができて本当に良かったです。記事のタイトルにしていましたが「立てた生卵はどこへ行った?」は有名な経済学の本「チーズはどこへ消えた?」から拝借しました。

この本の名言に「変わらなければ破滅することになる」というものがあります。これは今持っているチーズに固執した小人が新しいチーズを探さずにその場に留まっていて食べ物が無くなるという場面での言葉です。行事を変更し、今回新しくレクリエーションをやることは本当に苦労しましたが変わろうしたことで得ることがたくさんありました。この経験を活かし、さらに生徒たちのために努力していきたいです。最後まで御覧頂いた方、本当にありがとうございます!!



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倉敷翠松高校①学年主任 前良治/MetaMoJi/Chromebook/ICT/年齢41歳
学校ICT化のために有意義に使わせていただきます😁

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