書く目的、書く理由、書くこととは。
書きたいことを、書くようにしている。
noteに関わらず、プラットフォームを見ていればこういう発信内容がウケるんだろうなとなんとなく分かったりするし、決められた枠内でコンテンツを量産した方がアカウントのブランディングとしては正解で、フォロワーも集まりやすいのかもしれない。
そして、ビジネス的にもそれが正解なのかもしれない。
でも私はそれはやらず、思ったこと感じたこと、その時々の私の新鮮な感覚を書きたい。
その理由は、きっとnoteを書く理由にあるのだろう。
今のところ、noteを起点にでっかくビジネスしていこう!という気持ちは私の中にはない。
ながーーーい目で見て、将来的に何かに繋がったらもちろん嬉しいけど、そこはあくまで結果論であってほしい。
今までに欲しい結果から逆算して物事に取り組んで、苦しくなって途中で辞めてしまう、という経験を何度もしている。
しかも今思えば、その時ほしがっていた結果そのものも、浅いものだった。
私は、自分の内側にあるものの言語化をしたい。
そのことへの欲求はおそらく人より高いと思うし、私の好奇心の源でもある。
毎日考えていること、内側に湧き出ること、ずーっと抱えていたけれどようやく表面にあがってきたもの。
そういったものをすくい取って、文章という形にまとめて、発信して、またすくい取ってまとめて。
その繰り返しの先に、「なにかがある」という感覚が私の中にはあって、その「なにか」が何なのかは今のところ分からないけれど、それが自分にとっても自分以外の人にとっても何かしらの形で良いものになるのではないか、という希望があるのだ。
うーん、抽象的だな。
そう考えると、「書く」ということは私にとって単なるツールだ。
その作業を通して、自己表現をしているわけだから。
過去にピアノを習っていたけど、ピアノも同じ表現でありながら「書く」に匹敵する程の高揚感は生まれなかった。
きっと私にとって、ピアノは「違った」んだろう。
何かしらの結果に繋がらなくても、こうして毎日取り組みたいと思えることがあることこそが、私にとっての宝なんだと思う。
今日も明日も、書いていく。
それができることが、私は本当に幸せだ。
#書く理由 #noteの書き方 #noteのつづけ方 #書くことが好き
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