Shirley(シャーリー)

人生を豊かにするために考えたこと、実践したこと、その記録。 / 文章を書く仕事 / 投資 / 5歳♂子育て / 読書 / コーヒーライフ

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コーヒーを美味しくするモーニングルーティン

私はコーヒーが大好きだ。 格別なのは朝の1杯目。 私にとってコーヒーというのは単独で存在しているのではなく、日常の中に溶け込み根ざすもの。 コーヒーの味わいをより深くするモーニングルーティンとともに、私にとって一番美味しくコーヒーを楽しめる飲み方を、記録してみよう。 01 / コーヒーに辿り着くまで 飲むタイミングは、朝の家事が一息ついたとき。 子育て母の朝は怒濤の激務だ。 起きたら真っ先にキッチンに立ち、主人と息子の朝食を作り(私は朝は食べない)、曜日によって

    • 行動と感情のベストバランス

      行動するのが大事! 行動する人こそがうまくいく! …なんて、もうとことん言い尽くされているし耳たこな話。 私自身は結構行動派ではあると思う。 やるかやらないかで迷ったらやるし、迷ってモヤモヤしている時間が無駄だと感じるからとっととやってみる・はじめてみる・行動してみるタイプ。 だけどここ最近感じるのは、「行動する」ことと「感情」のバランスを上手に保つことが必要だなぁって。 行動するとテンションが上がりすぎてしまう私だけなのか人間とはそういうものなのか分からないけど、

      • 【初めての投資】行動かマインドか、どちらが先か?

        ここ最近、投資を始めました! 何か買って自己投資とか将来に向けての勉強とか、そういうんじゃなくてほんまもんの(?)投資。お金のやつです。 きっかけは今も継続している歴史的な円高。 私はもともと自分の資産を日本円で銀行に貯金するというTHE・ジャパンなスタイルでしか保有していなかったので、こんなに円高になって、物価も上がるし、日本は少子高齢化だし、主人の給料はちょーっとずつ上がってるけど私は現状上がる気配がないし、このままのマネーリテラシーで大丈夫なんかな? と不安に思っ

        • 【夢を叶える】60歳、70歳になっても書く仕事を続けたい。

          しばらくnoteを放置して何をしていたかというと、小説を書いていました。 小説を書くのは初めてではなくて(もちろんアマチュアとして、という意味で)、最初に小説を書いたのは小学校4年生の夏休みの自由研究でした。 確か5年生の時には絵本を作りました。 (絵が下手すぎて、やっぱり小説にすれば良かったと後悔した記憶あり) 仕事が休みの日に小説を書く生活にも慣れてきたので、久しぶりにnoteに戻ってきたというわけです。 タイトルの通りなんだけど、私は60歳70歳80歳…、健康寿命が続

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          インスピレーションへの扉

          何かにインスピレーションを受けること。 何かからインスパイアされること。 ずっと、この2つは私には無縁のことだと思っていた。 そういう感覚をあまり自覚したことがなかったし、何かを参考にすることはあっても、「インスピレーション」「インスパイア」という言葉の響きが持つ“クリエイティブ感”は、なんだか遠い出来事のような気がして。 この言葉を使う人たちも、自分には手が届かない遠くて高尚な世界にいる人たちだと思っていた。 だけど、最近少し感覚が変わってきた。 直感的に、「こ

          インスピレーションへの扉

          傷口は、見つめすぎないのがちょうどいい。

          12月ということもあって、仕事が忙しい日々が続いている。 先日数日間は、私にとってとても消耗するというか、心がすり減ることが多かった。 傷つくことに対して、とても不器用だったと思う。 誰かのちょっとした一言や仕草を大げさに捉えたり、何かを言われたりされたりしたらそのことばかり延々と考え続けたり。 なんていうのかな、「真っ向勝負」だったのだ。 原因を追及しなきゃと思っていたし、自分であれ他人であれ、誰が悪いのかをはっきりさせるべきだと考えていた。 それが正しいやり方

          傷口は、見つめすぎないのがちょうどいい。

          不安で焦ってばかりいたあの頃の私へ ~「違うこと」をしないこと~

          ずっと、私には何かが、それもとても重要で世の中の人がみんな手にしているような何かが、欠落していると思っていた。 無自覚だったけど私は長いこと欠乏感の中にあって、足りないからあれもこれもする、もっと頑張る、もっともっと求め続ける… そういう渦の中にいたように思う。 吉本ばななさんの、「「違うことを」しないこと」を読んだ。 タイトルの意味するところは、本来の自分らしくないことをしないことが大切で、「違わないこと」をしていれば「違うわない現実」が返ってきますよ、ということ。

          不安で焦ってばかりいたあの頃の私へ ~「違うこと」をしないこと~

          書く目的、書く理由、書くこととは。

          書きたいことを、書くようにしている。 noteに関わらず、プラットフォームを見ていればこういう発信内容がウケるんだろうなとなんとなく分かったりするし、決められた枠内でコンテンツを量産した方がアカウントのブランディングとしては正解で、フォロワーも集まりやすいのかもしれない。 そして、ビジネス的にもそれが正解なのかもしれない。 でも私はそれはやらず、思ったこと感じたこと、その時々の私の新鮮な感覚を書きたい。 その理由は、きっとnoteを書く理由にあるのだろう。 今のとこ

          書く目的、書く理由、書くこととは。

          理想の自分を追い求めて。

          「理想の自分」を思い描くとき、どんな気持ちになるだろうか? 胸は高鳴り、温まるだろうか? それとも糖分が限りなく低い苦々しさが広がるだろうか? 自分のことを知らなさすぎた20代の頃、私は「理想の自分」を掲げる度に苦しさを抱えていた。 根底に強烈な自己否定があり、否定の延長線上に理想を掲げるものだから、全く本来の自分とは正反対の方向に向かおうとしていた。 今となっては笑えるのだけど、私は天然風味のふわふわした女子になろうとしたし(それどころか自分の目的のためにはめちゃ

          理想の自分を追い求めて。

          努力を努力と思わなくなると、どうなるんだろ?

          人にはそれぞれ、「息を吸って吐くようにできること」がある。 それをしている人は他人から見て努力をしているように見えるんだろう。 だけど本人はそんなつもりはないので、努力をしているという認識はない。 「私、最近努力してないなあ」と思っていた。 怠けているとまでは思わなくても、何かに頑張っているというか、努力を積んでいるという感覚が日々の中でなかったので、このままで良いのだろうかというモヤモヤ感が私の中にあった。 (まじめか?) でも少し自分を客観視してみると、家事も

          努力を努力と思わなくなると、どうなるんだろ?

          【11月の振り返り】きれいなことは、書けないかわりに。

          11月もあっという間に終わり、先月も2日に1回のペースで記事を更新できたことがとても嬉しい。 フォロワーさんの数や平均的ないいねの数は特に増えていないけれど、ビューは全体通して増えているようで、読んでくださる、目にとめてくださる方々の存在に本当に感謝です。 先月人気だった記事をピックアップしてみたけれど、3記事を通しての印象としては、その時々の自分の新鮮な気持ちをまっすぐにさらけ出せた記事が、よく読まれているよう。 そりゃそうか。 きれいごとを書き連ねた記事なんて面白

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          不平等を、幸福で塗り替える。

          子どもの頃、人間は平等だと教わった。 みんな一緒、みんな平等、みんな同じ。 今の学校教育がどうなのかは知らないが、少なくとも私の子ども時代はこういった教育がされていたように思う。 そして私はそれを全く疑わない子どもだった。 大人になってようやく気がつく。 みんな同じだなんてあり得ないし、平等でもない。 それどころか、社会は、人生は、不平等だらけだ。 その事実にしばし立ち尽くした後、私は気を取り直すことにした。 自分の人生に訪れた不平等は自分自身で回収していくし

          不平等を、幸福で塗り替える。

          家事にスタイルを持てば、人生がクリエイティブになる。

          子どもを産んでから、「家事」の持つ意味が変わった。 独身の頃から家事は嫌いではなかったけれど、それ以外に優先順位の高いことがたくさんあったし、仕事が忙しすぎて手が回らないこともあった。 だけど4年前に息子を産み、育て、"生活"というものがより色濃くなる中で、毎日細々と家事をしていくことは息子だけでなく自分のことも育ててくれるなあと感じるようになった。 私は別に"丁寧な暮らし"なんてしていない。 お掃除ロボットから食洗機、洗濯乾燥機まで毎日フル活用だし、マシンでもできる

          家事にスタイルを持てば、人生がクリエイティブになる。

          意外と人生は終わらないから、幸せな時間で満たしてみることにする。

          私は洋服が好きだ。 そのシーズンに着たい服を取りそろえてクローゼットに並べ、そこから毎日その日の予定と気温と気分に合わせて服を選ぶ。 様々な側面で”しっくり”なコーディネートが組めた日は、1日中気分がいい。 私は文章を書くことが好きだ。 仕事でも毎日書くし、休みの日もお気に入りのPCを片手にスタバに向かう。 お気に入りのスタバの、お気に入りの席からはきれいな銀杏並木が見える。 鮮やかなイエローを眺めながら書こうと思っていたネタに思いを巡らせる時間は至福のひとときだ

          意外と人生は終わらないから、幸せな時間で満たしてみることにする。

          良い文章を書くために必要なこと

          先週1週間はぜんっぜん良い文章が書けなかった。 noteの記事自体は書きためているので更新が滞ることはなかったけれど、いつもならお風呂上がりとか運動中とかになにかしらのキーワードや文章が浮かぶのに、それが全くなかった。 なぜか?? 単純に、余裕がなかったからだ。 先週は、主人がほぼ1週間仕事で不在だった。 そのこと自体は家事が減って楽ちんという側面もあるのでまあ良いのだけど、タイミング悪く主人がいなくなる前日の夜、息子が熱を出した。 おおお…、ここ数ヶ月熱なんて出

          良い文章を書くために必要なこと

          大人になる楽しみは、できないことが増えること。

          秋生まれの私は、少し前に35歳になった。 主人と息子がお祝いしてくれたけど、まあこの歳になると誕生日は嬉しくも何ともない。笑 だけど、歳を重ねることは悪くない。 できなくなったことがたくさんある。 子供の頃ピアノを習っていたが、今はもうさっぱり弾けない。 学生の頃は徹夜でカラオケに行けたけど、ここ最近は22時半就寝がデフォルト。 ミニ丈のスカートは履かなくなったし、フリルやリボンのついた服は卒業した。 私は歳を重ね、色々なことができるようになって、できなくなった

          大人になる楽しみは、できないことが増えること。