7/5〜7/9
7/5(水)
曇り。昨日と打って変わってとても涼しい。
涼しいのは嬉しいけれど、これはこれで自律神経が狂いそう。
天気が悪いせいかやる気が出ない。
カラマーゾフを読む。
グルーシェニカの熱のこもった独白。カラマーゾフに出てくる人たちはみんな常に大声で、しかも至近距離で話しているような感覚。いちいち騒がしい。
7/6(木)
暑い。とにかく暑い。
洗濯物が乾くのは嬉しいけれど、身体的には嬉しくない。
Threadsを使い始めてみる。
Twitterとの違いがまだよくわからない。
なぜかフォローしていない人の投稿ばかりあがってくることだけは分かった。
楽しく使えるようになるのか。
『ユートピアとしての本屋』、『ことばの白地図を歩く』を交互に読む。
どちらも面白い。
『ことばの〜』を読んでいると何か語学を始めたくなる。やるなら韓国語かなぁ、英語は三人称単数で躓いたまま今に至るしなぁなんてぼんやり考える。実際にやるかやらないかは別として。
『ユートピア〜』の方は今まで読んできた"本屋本"にはない視点で面白い。こういうお店で買いたいんだよな。
7/7(金)
ヨルさんとコラボライブの予定だったけれど諸事情により延期。
代わりにと言ってはなんだけれど、久しぶりに一人でやってみた。忙しい時間帯にもかかわらず遊びに来てくれた人やコメントをくれた人に救われる。
来週はヨルさんとコラボできるといいな。
『ことばの白地図を歩く』を読み終える。
奈倉さんが訳した本が読みたくなる。これだけことばに、本に愛を持っている人が訳す本なら絶対にいい本に決まっている、そう思わせるような人柄が文章から滲み出ていた。
そして、翻訳にこれだけ手間がかかっていると知れば海外文学作品のお値段にも勝手に納得。これからは高いと思わずに、"訳してくれてありがとう"の気持ちで買うことにする。
7/8(土)
どんよりお天気なのもあってなんとなく朝からダラダラしていたけれど、思い立って大きな本屋さんへ。
息子が探していた本があったのだけれど見当たらず。よくよく調べてみれば図書館や学校に寄贈されるシリーズで書店での販売は一切していないらしい。
うーん、このシステムはどうなんだろう。図書館や学校に来て読んでね(何度でも借りてね)、というのは分かるけれどその本を気に入ってこの先何度も何度も読み返したい子にとってはかなり酷な気がする。その子の旬を逃すことほどもったいないことはないのでは…などと一人本棚の前で考え込む。
まあ、代わりに面白そうな本をゲットできたので満足そうな息子ではあったけれど。
(私もちゃっかり買ってもらう。)
帰りに気になっていたケーキ屋さんでケーキを買って帰る。三人家族なのに、選びきれず欲張って五つも買う。
夕食後に食べたケーキ達はどれもさっぱりと美味しく、完食。また行きたいねと会話が弾む。
7/9(日)
今日も今日とて蒸し暑い。
昼過ぎ、母と犬が泊まりに来る。
残念ながら父は予定があるため留守番。
暇だったのでアウトレットへ。
歩き回ってぐったり疲れた後は温泉。
そして温泉からのお寿司。
最高の流れ。
帰宅後、終始ハイテンションだった息子は疲れたのかあっという間に就寝。
明日は学校公開。
久しぶりになんの制限もないので夫婦+祖母×2で参加する予定。