毎日更新!知的SNSQuoraを使いこなすヒントメモ。16
2ちゃんねるの時代からあります名言。
「半年ROMれ」
私は昨年から、就職活動以来ぶりにSNSを使い始めました。
学生時代は小さなSNSの管理人もやったことがあります。
実際のところSNSのユーザーというのは、SNSのシステムに支配されている存在だと考えています。
SNSの管理人も、SNSを作って、人を集めた時点で、どういう発展を遂げるかというのは、未来予測まではしていないんじゃないかなあと考えています。
ですからユーザーの動きを確認して、場当たり的にルールを更新するものだと考えています。
極論を述べるとしましたら、一つのSNSのシステムの誕生は、その管理者、ユーザーまでもが奴隷に近いものになって、システムに引っ張られるといった感じでしょうか?
ですから新しいSNSを使うときは、未来をイメージしながら、慎重に利用をするのは鉄板かと思います。
もちろん過去のSNS利用歴の技量で、なんとかなってしまう部分も大きいのですが。
管理者側からの経験を述べますと、「半年ROMれ」と啓蒙するユーザーに関しましては、
「いやいやもっとデータは欲しいです。もっとバカバカ使ってもらわないと困るんですよ。」
みたいなポジションを取っているのが現状かと思います。
出来てしまった時点で、管理者もまたSNSのシステムに翻弄されてますので、文化の形成とルール作りは、ユーザーが行うほうが、管理者も痛い目に遭わないで済みますので。
他方では、勝手に自治が進んで、管理者と思惑違う方向でSNSの文化が形成されますと、それはそれで厄介です。
かと申しましても、管理者側も手探りなので、実験的にユーザーに自分の役割を適当に任せながら、分析と観察をするので助かるわけですが。
ユーザー観点としましては、知らない文化マナーを破り、簡単にアカBANされたくないですし、自分の思想がSNSの中に浸透する先行者利益を意識して、勝手なルールの形成を目指すのは、悪い方向ではないと考えています。
そういう意味で「半年ROMれ」は正解かもしれません。
しかしSNSはシステムが動き始めると、ユーザーも、管理者も、予測のつかない方向へ進化を始めます。
それは時として美しい結末を生み出す可能性を秘めています。
そういう意味では「半年ROMれ」の声を無視して、SNSの公式の規約を守りながら、新しい使い方を目指す越境者を、私は愛さずにはいられません。
「半年ROMれ」という概念は、なかなか奥が深いと感じる日々です。
未来をイメージしてSNSは使っていきたいものです。
さて私がnoteにアカウントを作成しましたのは、昨年の12月13日です。
黒歴史w
それまで適当にやり過ごし、機能の研究をしておりました。
半年後がこれですね。
お!スキがついてきたぞと理解して、なんとなく始めたのがこのマガジンです。
そこから12日目がこちらですね。
まあボチボチ行けそうかなと感じたので、こちらを真面目に書きました。
意外と半年は様子を理解したほうが、後発組がSNSに参加するのがいいのかもしれません。
あんまり焦らないで、いろんな機能の研究をしたほうがよさそうです。
緑谷少年のように、訓練が大切なようです。
少年マンガの特訓は、SNSの王道です。