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家から出たくない子、いませんか?行きたい場所はありませんか?そんな時、ママはどうする?

トリッピー表現力教室にも、学校に行っていない子が通っておりました。

そういう子、トリッピーには意外と多いかもしれません。


朝が来るたびに、「今日は学校行かないの?」と声をかけるのが怖くて、つい言葉をのみこんでしまう。そんな自分が嫌になってしまうママさんもいるかもしれません。

でも、子どもが「行きたくない」と言っている理由は、
親からすると想像できないほど複雑かもしれません。


クラスの友だちとうまくいかない、勉強のペースに追いつけない、先生との相性が合わない…。どれも立派な理由です。

とはいえ、ママとしては「このままずっと家にいたらどうなるの?」という不安がぬぐえないですよね。


まずは、「家から出たくない」という状態を責めるのではなく、

“今はそういう時期”と割り切ってみることが大事かもしれません。

一度決心して「もう焦らない」と思うと、子どもとのコミュニケーションのとり方も少し変わるはず。

誰もが「学校に行くのが当たり前」と考えている社会だからこそ、
親御さん自身が「不登校は特別じゃない」と思えるようになると、
気持ちはだいぶラクになります。


実際、過去の不登校経験者のトリッピーキッズのママさんからは、
「近所の人から、何で学校行かないの?と聞かれて、答えに詰まった」とか「頑張れば行けるでしょ、と言われた」とか、、、


結構ビックリする言葉をかけられることもあるようで、
私も驚きました。

そのたびに、
「え?!そんなこと言われたの!?」

とシェアしていただき、
ママさんの気持ちや考え方のサポートをさせていただきました。


それでも、将来のことを考えると不安ばかり募る日々ですよね。

そこで、まず最初にやってみてほしいのが“情報収集”です。

不登校の子を持つママさんたちが書いているブログやSNSを読むと、
「うちも同じだ」「こうやって乗り越えたんだ」と、
具体的なヒントが見つかることがあります。

自分ひとりで暗闇を手探りしていたはずが、「同じ悩みを抱えた人がこんなにいるんだ」と知るだけでも、大きな励みになるはずです。


実は、不登校の子どもたちが通う“フリースクール”と呼ばれる場所があります。学校以外の学びの場所として、個性やペースに合わせた指導をしてくれるところです。

「家から出たくない」という子でも、一歩踏み出せる後押しになるかもしれません。

いきなり通わせるのはハードルが高いとしても、見学だけでも行ってみると、「こんな選択肢があるんだ」と視野が広がるものです。


あなたが悪いわけでも、お子さんがダメなわけでもありません。

まずは「今は家での時間を大切にする時期」と思い直し、同じ悩みを持つママたちの声を探してみましょう。

そこで少し元気が出てきたら、次に「フリースクールってどんなところ?」と興味を持っていただけたら嬉しいです。

子どもが前を向ける居場所は、実は学校以外にもあるんです。


もしよかったら、
東京都港区高輪で、ピットリーフリースクールを立ち上げましたので、
見学にいらしてください(^^)/

繊細なお子さんばかりの通うフリースクールになりますので、
にぎやかな子がいませんので、
居心地が良いです。

▼オンラインの相談も可能ですので、
もしよかったら、お問合せください▼
お問合わせ – ピットリーフリースクール

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