内向的な小学生の子の“朝のエネルギー不足”を理解する方法🌟
朝、お子さんが小学校に行く行かないで、グズグズしていると、
どうしても「早く支度しなさい!」と急かしてしまいがち。
内向的な子の場合、
朝は心のエネルギーが満タンになりにくく、
外の世界に出るための準備をするだけでも大変なのです。
気持ちの切り替えが難しい場合もあります。
大人でも、たとえば朝イチで大きな会議やプレゼンがある日は気が重いものですよね。
それと同じように、子どもにとって“学校”という場所は、
先生やクラスメイトと会い、授業を受け、
人によってはグループ活動に参加する場所。
特に繊細な子どもは
「教室のにぎやかさ」
「苦手な友だちと机が近い状況」
「先生に当てられないか」という不安が、
朝になると一気に押し寄せてしまいます。
ママとしては、まず「朝のエネルギー不足は当たり前のことかも」と受け止めてあげるのがおすすめです。
具体的には、朝食の支度や服の準備を
少し前の晩にしておいたり、
朝に余裕を持たせるために起床時間を見直したり。
二度寝をしても大丈夫なように、時間のクッションを作ってあげるのも手です。
はやり、早寝が大事ですので、
特に低学年の場合は、9時には寝かしつけましょう。
それでも「行きたくない」という気持ちが強い日は、
無理に引っ張り出そうとするより
「そういう日もあるんだね」と受け止めてみましょう。
本人の気持ちが落ち着いたら、
改めて「どうして嫌だったのかな?」と話をしてみると、
子どもが少しずつ理由を言葉にできるかもしれません。
そして、もし行き渋りが続き、学校へ行くたびに心がすり減っているように感じるなら、
“ほかの選択肢”を探す時期にきているのかもしれません。
最近では、うちのピットリーフリースクールのように、
繊細な子どもの気質を理解し、
朝のペースに合わせて通えるフリースクールも増えています。
遅めの時間に始まるプログラムや、オンラインでの参加を導入しているところもあるんですよ。
「学校しかない」と思うと苦しくなってしまいますが、
「ほかにもいろんな学び方があるんだ」と知るだけでも、
ママの心がラクになるはず。
ぜひ気負わずに情報を集めてみてくださいね。
▼オンラインでママの相談を受けております。
もし必要でしたら、お問合せください。予約制です。
お問合わせ – ピットリーフリースクール
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まだ開校したばかりで、生徒さんも少ないので、通いやすいです(^^♪
自由にできますので、ぜひぜひお越しください。
お問合わせ – ピットリーフリースクール