ハモらんばのメンバー「なおやん」が更新するときめきダイアリー。明るく好奇心旺盛なマダム"なおやん💕"の視点で、アカペラに関わる日々のフレッシュな体験を綴ります。
考えてみたら、男性と一緒に歌うなんてほぼ初めて。いや、もちろん男性合唱団との合同練習みたいに大勢✖️大勢はありましたけども。 いくら子供と同じくらいの年齢と言えども、狭〜いブースで男女3対3の人数比だと、両端を男子に挟まれて歌うなんて事もあるわけで。 この歳でも緊張するんですねぇ。 そんな事に気がついた今日の練習。極力意識しないようにしよう…。自分の実力出せないループにハマりそうな予感。 そして、ベテランの人と歌えば歌いやすいやろうと思っていたら、意外とそうではない。
恋愛の話しではありません。アカペラの話しです。念の為。 とはいえ、どうしてこのタイトルにしたかと言えば、メンバーさんと恋バナをしていたからです🤣 ハーモニーを聞かせる、聴かせる、効かせる。 魅了する歌声ってあるじゃないですか。 声にも色気が必要なんですよ、やっぱり。 可愛いだけではダメ。綺麗なだけでもダメ。かっこいいだけでもダメ。イケボの定義とかわからないけど、声に惹かれるってありますよね。 同じ人間に生まれてきたのに、ついイケメンや美女に目を奪われる現実。 そ
と言いつつも、やっぱり比べちゃう。 30歳の時、私は3人の子持ちのお母ちゃんだった。5歳、11歳、13歳。 今日バス中で小さい子を2人連れたママが悪戦苦闘してて、私はいつでも何かお手伝い出来るように、手荷物は一つにまとめ、バスの座席に浅く座り直した。 何事も無ければそれでよし。 抱っこ紐の中の女の子は退屈して時折泣き出すし、少し大きいお兄ちゃんも、まだ降りないの?と不穏な空気。 抱っこされた女の子と目が合ったから、とりあえずにっこり笑う。少し泣き止む。 バス停の近
長年生きてくると…と言っても高々55年の人生なんだけど。 自分の周りにコミュニティって出来ませんか? おんなじ様な気持ちの人が集まるというか、何となく仲良しグループみたいな。 たぶん、私はそれが上手い。 そして付かず離れずの関係で過ごしやすいコミュニティが完成する。 その代わり癖のある人達のように、ずっと一緒の関係は作れないという…。 どっちでもいいと思う。 各々にとって居心地の良い場所があれば、トゲトゲする必要は全く無い。 同じ時代や同じ空間にいても、気持ち
絵を描いたり、歌を歌ったり、ダンスをしたり、文章を書いたり。 それらは表現者という言葉で表される。 表現者という言葉は、私の推しのミュージカル女優さんが、ご自身で作られた劇中のセリフで知りました。 こうやって文章を書く事が大好きだったり、歌うことが大好きだったり、もう私は立派な表現者。 それをお仕事にしているわけではないから、正確には違う…。 それでもその端っこをかじるくらいの事はしてると思う。 本当に。 人からお金をいただいて見せる事が出来るくらいの表現者は、
とても一途です。私は一度好きになったものはずっと好きでいるタイプ。 アカペラともハモらんばともかけ離れた話題ばかりですが、そんなことを思い出させる場がハモらんばなんですよ。 大好きなアカペラサークルハモらんばに加入したのは2023年7月。1年3ヶ月前の54歳の時でした。 音楽も歌うことも大好きなくせに、なぜか避けてきた道なのは、好き避け現象の所以。 大好きだからこそ嫌いになるのが怖くて踏み込めなかった世界なんです。 内心恐る恐る加入。 自己醜恐怖症?なんて言葉があ
またまたアカペラとは関係のない話題から始まってしまいましたが…。 ハモらんばのメンバーは社会人がほとんどなので、普通に働いてそれから練習に来て、土日祝日のイベントに出る、そんな生活なんですけどね。 私も社会人なんですよ。実は。←みんな知ってる🤭 見た目があれなんで、優雅な主婦みたいに見られがち…? 白いブリブリの服を着てニコニコ笑ってたら、まぁそんなに苦労してないんだろうなって思われるのは良くあることで…。 でもねえ、なんか私の身の上話しをしたら、聞いた人から泣かれ
長いタイトルですみません。 さっきの感動体験🥺で、心が打ち震えていましてね。 これまで、何度かハモらんばの舞台に立たせていただいたのですが、マイクを使って宣伝もして聴きに来てくれるお客様がいて…というありがたいステージ。 そこに行って歌えば聴いてくれる人がいる安心感。 今日はそのための練習だったのですが、時間が足りずに最後の一曲は外で練習しようって事になり、私は最終バスの時間もあるしで、歩きながら歌い始めて、ちょうどスクランブル交差点の信号待ちでサビの部分に突入。
音取りが早くなりました… 好きと思える事に毎日のように関われる幸せ。 最近は、イベントで歌う枠には入っていないけど、バンド練習の時に足りないパートの音取りをするという楽しみを見つけてしまいました… もちろん男性パートなので、低過ぎて出ない音もあるけれど、他は遜色なくいける。←あくまでもなおやん💕 の主観。 アカペラ大先輩のメンバーさんにも、音取り完璧👌って驚かれると、ますますテンション上がります。 そうなると、今度は欲が出てきて、カッコよく歌うための試行錯誤が始まる
って分かります? ずっと練習してて、楽しくて泣いちゃうくらい。 もっと上手になりたいって思いながら、どんどん難しい曲、難しいパートが回ってくるけど、これが出来たらすごい面白いハモリなんだろうなって感じるから、早くみんなと合わせたくて、そのためには音取りも暗譜もしなくちゃいけないけど、その作業が楽しすぎて泣けてくる。 どうやったらカッコいい発音になるのかな?っていろいろ試したりして、めっちゃ変な顔しながら練習してる。 マイクを通した自分の声がどうしても苦手で、でもそれを
仕事の出来る人って、優先順位をつけるのが上手な気がします。 自分に余裕がないと、人を動かす事は出来ないんですよね。 アカペラに全く関係のない話題から始まりましたが、まあ、夜は長い。少々お付き合いください。 29歳から始めた仕事がありまして、今年で26年になります。場所が変わったり立場が変わったりはしましたが、ずっと。本当にずっと途切れずに続けてきました。 今現在、一緒にアカペラサークルにいる人達はその頃の私の年齢の人も多く、ああ、私はこの歳で自営業を始めて経営者になっ
生きていく上でバランスってとても大切だと思います。人とのバランス、人生の中でのバランス、家族とのバランス、パートナーとのバランス。 アカペラでは、誰かがとっても上手、ではダメなんです。相手の奏でる音を聞きながら寄せていくバランス感覚が必要で。 家族でよく歌うんですけど、私がハモると家族は釣られて音が変わったりするんですよ。でも、またそのメインの音に対してハモる。それは出来るんです。 ただ、新しい曲になるとどのハモリが正解かがまず1番になるので、まず正確に音を取ってからじ
コーラス部出身のなおやん💕 合唱ってわりと楽譜持ってますよね。曲も長いですし、あんまり暗譜はしないんです。 そもそもあんまり覚えて歌うとかしてこなかったです。カラオケは歌詞が出るでしょ?だからね、歌詞を覚えるのが難しいのです。←ひたすら言い訳💦 それはそれは小さい頃、ひらがなを覚えるのがとても遅い子だった私は、耳で聴いた曲を片っ端から覚えて歌ってたらしいです。 あの頃の記憶力よ、comeback! 年齢のせいにしちゃいけないと思いますが、ハモらんばの中では高齢者に
アカペラと関係がない? いや、あるんです。 アカペラの練習って、どこですると思いますか? なんとね、そこら辺の公園なんかでやるんです。 カラオケボックスで歌ったことはあっても、外で声出して歌うなんて、個人的には、は、恥ずかしい( ̄▽ ̄) 慣れって恐ろしいもので、一年も経つと平気になるんですね〜。そして、それが快感に変わる…。 道ゆく人達が聴いてくれているのが、モチベーションアップになったりして、しかもそれで拍手もらえたりしたら、もう最高です。 スタジオを借りてマ
こんにちは♪ なおやん💕 です。 コーラスしかやったことのない、50代女がアカペラにチャレンジ! 正直、侮ってましたねぇ。 コーラスもソプラノ、アルト、テナー、ベースと、ちゃんとハモるものですから。 アカペラとは伴奏無しでメインボーカル、ファーストコーラス、セカンドコーラス、サードコーラス、ベース、ボイスパーカッション、だいたいこの編成で少人数で歌うんですよ。 もうね、それぞれの声が楽器です。 私の声はソプラノの音域なのですが、これまた上から下まで歌わされる…。