色気の必要性
恋愛の話しではありません。アカペラの話しです。念の為。
とはいえ、どうしてこのタイトルにしたかと言えば、メンバーさんと恋バナをしていたからです🤣
ハーモニーを聞かせる、聴かせる、効かせる。
魅了する歌声ってあるじゃないですか。
声にも色気が必要なんですよ、やっぱり。
可愛いだけではダメ。綺麗なだけでもダメ。かっこいいだけでもダメ。イケボの定義とかわからないけど、声に惹かれるってありますよね。
同じ人間に生まれてきたのに、ついイケメンや美女に目を奪われる現実。
それって人として生まれてきたからには避けて通れない見た目問題。誰のせいでもありません。
だいたい私は努力しない人が嫌いです。
魅力的な姿形って、全く何もせずに持っている人はほんの一握りだと思うんです。
そして魅力の出し惜しみをしている人もいればそんなことに価値を見出さない人もいる。
自由意思を持つ人ですからね。
ま、そんなことはどうでもいいんです😅
私たちはアカペラのハーモニーを奏でたい集団で、ハモらんばというサークル活動をしているわけですが。
音取りをして釣られないように歌うということが出来るようになってくると、今度はより美しく聴かせるという課題にぶち当たるのです。
そしてそのまた上に、魅力的に聴かせたいという欲まで出てくる。
声なんて、出してみないとわからない。
イケメンみたいに見た目では判断出来ない、分かりにくいもの。
さあ、声の色気を出しなさいとか言われてもできませんよね。
ひたすら真似る。真似る。真似る。
イケメン、美女、アイドル。素敵な人を真似るように、素敵なハーモニーを真似る。
スキャットというアカペラ独特の音を出す。
「千を出せ」の声で歌う…。え?どゆこと?
これはギターの音なんです。だから鼻にかけたような弦を弾くような声で…←この説明、分かります?
コーラス部の時のように美しく歌えればよいというレベルじゃない…もはや人間楽器ですねぇ。
家に帰ってから羞恥心をかなぐり捨ててやってみましたが、正直カエルの潰れたような声しか出来ませんでした😅爆笑ものなので、外では出せません。
なおやん💕はここでまた行き詰まっています。
アカペラは奥が深い。
メンバーそれぞれに課題を持ってはいますが←もちろんベテラン勢とか天才型とかいますよ?だけど、課題を持ってる人の方がたぶん味がある🤔伸び代がある。
大人のサークルですもの。細く長く続けていくのもアリ。少しずつ少しずつ上手になってくのもアリ。人生のステージが変わったら、違う形で関わるのもアリ。
今はカエルの潰れたような声しか出せませんが、いつか色気のある声でお披露目出来たらいいな。
あの声聴いてると癒されるわぁとか、なんか耳に残るのよね、みたいな声になりたい…。
そんな欲が出てくる芸術の秋。
ハモらんばは11月怒涛の出演ラッシュ。大黒町路地裏ライブ、11月16日(土)夕方から始まります。
詳細はハモらんばのSNSをチェック✅
どうか観に来てくださいね!
おしまい。