コロナでピンチの時にできること
緊急事態宣言が明日以降解除になりますが、感染リスクが減ったわけでも感染しづらくなったわけでもないので今後もあらゆる面で感染症対策をしていこうと思い、ビジネスのことも考慮に入れて少し考えてみました。
経済的にどこの国もガタ落ちで立て直したいところ・・・
何をやってもうまくいく人や視点を都度変えて方向転換出来る人はいいですが、継続が好きでずーっと伝統を守って代々続けてきた飲食店や伝統工芸の職人さんなど、変化が苦手な人達にとってはとても生きづらい時代なんだろうなと思います。
そこでコロナを逆手にとって飲食店でできそうなこと、販売出来そうなグッズについて考えてみた
今飲食店で必要なこと
『飲食店』はお客さんが来なければ収入がなくなり、来たら来たで今は入念な感染症対策が必須。
お客さんに飲食中に喋る時はマスクをするように注意したり、備え付けてあった使い回しのお箸や調味料、ペーパータオルは使い捨てに変更したり、空気清浄機や衝立やフェイスシールド、除菌アルコールの設置や検温をしたり、席を間引いたり・・・
やることがいっぱいで気が遠くなりそうw
そういう大変な時って開き直って楽しんでみるのがいいと思って・・・
大変な時は開き直ってみる
例えば、楽しくなるようなチェックリストを作って、設置済みや清掃・除菌済みなどDailyでしないとならない事のチェックが終わったらご褒美がもらえる仕組みとか・・・(自分にでもアルバイトの人にでもいいし・・・)
休息リストと並行して使うのも良さそう↓
衝立にお店のメニューや一言などを毎日書いてみるとか。
アクリルボードなどに書いた時のイメージはこんな↓感じ・・・
マスクをしてくれない人に・・・
飲食中にマスクを付けたり外したりするように注意するのは大変ですが、例えば注意自体を楽しむのは?
マスクを付けないで話している人がいたらブッブー👎🏻って音を鳴らす仕組みとか(笑)
逆にお店に滞在中にマスクを付けて話した人には皆勤賞みたいな感じで次回使えるクーポンとかお土産をあげるとか・・・
飲食中の飛沫対策
マスク代わりに扇子やうちわを置いておくとか・・・
菜々緒ちゃんみたいに美しく口元を隠しながらお食事が出来たり
お食事中に話しても飛沫が直接かかることはなくなるもしくは減るのでは・・・?
賛否両論だったようで、アエロゾルには対応出来ないって書いている記事もありましたが、何もしないよりはいいはず・・・
飲食店が置くのに扇子だと高く付いてしまうなら、うちわでも・・・
こちらも衝立みたいにビニール素材のものをアルコールで拭くとかすれば複数回使用可。
うちわにおすすめメニューとかも書けそうだし・・・
すでに飛沫対策で扇子は色々出てました。
飛沫対策グッズ
伝統的な扇子を作られている職人さんなら、ウィルスガードをして使ってもらうとか可能かわからないですが、抗ウィルスコーティングするとか、何らか拭ける、洗える、アルコールをかけられるなどの工夫で
飛沫対策の扇子としてこういった↓扇子を海外向けに販売するのも良さそうです。
抗ウィルス生地でオリジナルで作るキット販売とかも出来るし・・・
販売対象を広げてみる
伝統工芸を取り扱っている販売サイトに、感染症対策グッズの特設サイトを海外向けに作ったら対象が日本だけでなく海外まで広がる・・・
日本ってだんだん貧乏になってきていてお金を落とせない人が多いので海外に販売するのがいいかも・・・
コロナってネガティブな出来事ですが、素敵な商品を更に広く海外に広めるチャンスでもあると思うのです。
コロナ対策をきっかけとする
コロナ対策をきっかけとして海外に販売を始めるとしたらどんな商品がいいか?
例えば季節ごとに1つずつ出して四季折々の扇子をセットにしたり、サブスクリプションで定期発送にしたりすると楽しみで待ってくれる人がいたり・・・
扇子があるなら扇子置き兼扇子入れも抗ウィルスで作って販売するとか・・・
外したマスクや飛沫対策中の扇子をテーブルにそのまま置かれるのは嫌な人もいるので、扇子置き兼扇子入れって重要な役割をすると思います。
こういったケースはハンドメイドでもニーズがありそう。
っとちょっと考えてみただけでも色々出てきました。
ピンチはチャンスの宝庫!
商品開発やサービス開始のきっかけに良いはず。
アイディアのご相談ものってます。
現在モニター募集中。
日程等はご相談下さい。
ピント来たら是非。