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年明けぼっちラン:カーボンシューズで走ってみた(ジョグ編)

新年おめでとうございます。
note事務局から,年末年始の連続投稿を促されたので,今年初のラン記録を残します。今年の年間走行距離の目標は1500Km。スタートの号砲は鳴りました!


ワークマンからのメッセージ

今年の初ランは,ワークマンのカーボンシューズのデビューです。
このシューズ,よくみると,踵にこんなメッセージが書かれていました。

踵にさりげなくメッセージが・・・

"UNDER14,399 SEC"というのは,サブ4(4時間未満)ということですね。英語を仕事で使っている者からすると,UNDERはもともと「未満(未達)」という意味なので,サブ4は ”UNDER 14,400 SEC”で良い気がするのですが,それはともかく,これはサブ4の実力をもっていない者は履くな!という,ワークマンからのさりげないメッセージだったのです。

ま,わかってはいたけどね。
でもね,試してみたかったのよね。
だから,許してね(誰に言ってる?)

お試しジョグ

というわけで,きっと5'30以上のペースでないと効果が出ないんでしょうが,まずはこのシューズの走り心地を知りたいので,いつもの川沿いコースをジョグしてみました。

大みそかに,同コースを練習用の通常シューズで走ったばかりなので,この日と同じように走ってみて,タイムや疲れ方を比較してみることにしました(注:カッコ内は,大みそかに走った時のタイム)。

  1  6:13.2(6:19.9)
  2  5:46.2(5:58.0)
  3  5:48.8(5:51.3)
  4  5:42.3(5:42.6)
  5  5:39.4(5:40.3)
  6  5:43.1(5:41.0)
  7  5:38.5(5:47.8)
  8  5:24.1(5:19.4)
  9  5:27.3(5:27.4)
10  5:52.2(6:01.3)
計  57:15(57:49)
トレーニング効果:有酸素3.9/無酸素1.3(4.2/2.1)

@川沿いコース(アップとダウンジョグも含んでいます)

まったく同じように走れたとは言えないので(特に,大みそかのランでは,途中から雨が降ってきてちょっとペースが速まったかも),完全な比較とはいえませんが,10キロで34秒縮まりました。誤差の範囲内かもしれません。

トレーニング効果をみても,カーボンシューズで走った場合の方が,負荷が小さくなっています。これも誤差の範囲内かもしれませんが。

本日の感想

走り始めはカーボンがとにかく硬く,違和感だらけでした。しかし,数キロも走ると(温まると?)徐々に緩くなってきていい感じのクッション性が出てきました。幅広なので指も痛くなく,2900円のシューズとは思えない完成度だと思います。

今日はキロ6分くらいのランでしたが,体感的にはキロ10秒くらい速くなった印象がありました(実際にはキロ3~4秒でしたが)。ただ,フォアフットを誘導されるので,長く走るとふくらはぎに負担がかかるかもしれません。それらをふまえると,ジョグペースであれば,あえてレースでカーボンシューズを使う必要はなさそうです。

次は,カーボンシューズの本領が発揮される(らしい)スピード練習で試してみたいと思います。
第2弾の報告をまたします!

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