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嫉妬が 「本当の気持ち」 を教えてくれる
1. はじめに
いつも自然体でキラキラしてるあの人。
憧れるしとても素敵だと思う。
でも同時に、「なんであの人ばっかり…」ってモヤモヤする。
この嫉妬心、どうにかしたいけど、
気持ちがどうにも整理できなくて苦しい。
これ、少し前に私がずっと抱えてた感情。
だけど今は、あの頃の嫉妬があったからこそ、
自然体で生きる楽しさに気づけたって思ってる。
嫉妬って実は、人生のチャンスを教えてくれるサインなんだよね。
2. 嫉妬していた過去
昔の私は、
自然体で生きてる人を見ると「何なの、この人たち」ってイライラしてた。努力もしないで愛されてるように見えて、
自分の頑張りが否定されてる気がしてた。
「こんなふうに生きられたら楽だろうな」って心のどこかで思ってたけど、それを認めたら今までの自分が否定される気がして、認められなかった。
憧れるのに腹が立つ。この矛盾が本当にしんどかった。
でも、今思えば、あの頃の私はずっと無理してた。
頑張らないと認められないって思い込んでた。
だから、自然体で生きてる人の存在がノイズみたいに感じたんだと思う。
3. 気付きと転換点
半年後メンターさんと出会い、
一つの本をお薦めしてもらった
「嫉妬は、
もうすぐ自分もそれを手に入れるよ、って心が教えてくれるサイン」
どいうこと?? と思いながらも、
少しずつ自分の感情に向き合う中で気づきました。
嫉妬する相手に惹かれていたのは、
本当は「私もそうなりたい」という本音が隠れていたから。
例えば、彼氏がいる友達を見て嫉妬する時って、
「私も恋人が欲しい」という気持ちの表れですよね。
それと同じで、自然体で生きてる人を羨ましいと思うのは、
私の中にも「そんなふうに生きたい」という声があったから。
心の奥底にあった「ありのままで生きたい」という願い。
それを無視せずに受け止めた時、嫉妬が少しずつ私の味方になりました。
4. 今の私
今では、自然体で生きる人を見ても嫉妬しなくなりました。
それは、私自身が「自然体でいること」に
価値を見出せるようになったからです。
「頑張らないと認められない」という思い込みから解放されると、
自然体でいることがどれだけ心地よいかがわかります。
そして、自分らしく生きていると、
周りの評価や他人の目があまり気にならなくなる。
あの頃の嫉妬があったからこそ、今の自分にたどり着けたと思います。
5. まとめ
嫉妬は、決して悪い感情じゃない。
むしろ、それが教えてくれるのは「自分の本当の気持ち」。
嫉妬している時こそ、
「私は本当はどうしたいの?」って自分に問いかけてみてください。
きっと、その感情の先に、理想の自分が待っています。
そして自然体で生きることは、何かを諦めることじゃない。
むしろ、心が軽くなって毎日が楽になる第一歩です。
嫉妬を否定せず、自分の味方にしてみましょ。
あなたもきっと、自分の理想を叶えられる日が来るはずです。
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