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おすすめのいたわり食②〜玄米パン(プレーン)〜

今日は玄米パン(プレーン)の紹介です。
小麦粉を控えるために、オートミールパンやおからパンを試しましたが、今のところ、わたしの身体に合うのは玄米パンのようです。
数種類のレシピを試し、今のところ、一番気に入っている作り方を紹介します。

玄米パンのレシピ選び〜「いたわり食」に大切なこと〜

玄米パン(プレーン)では、「いたわり食」であることを第一に、レシピを選びました。
「いたわり食」の第一条件は、消化がよいことです。
材料はいたってシンプルに、玄米以外の材料はできるだけ使わないパンです。

また、玄米は完全食とも言われ、炭水化物だけでなく、ビタミン、ミネラル、繊維が豊富で、栄養がバランスよく含まれたレアな食品です。
つまり、玄米だけを食べていても、ある程度バランスのとれた栄養が摂取できる(ただしカルシウムはほとんど含まれていないので、その点のみ注意)というわけです。
玄米パンをつくるなら、ぜひこの特性を生かしたいですね。

玄米パン(プレーン)の作り方

では、完全食である玄米の良さを生かした、シンプルなレシピを紹介します。
プレーンの場合は、パウンド型を使います。
<材料>
玄米 230g
油 5-20g
はちみつ 10g
塩 3g
予備発酵不要のドライイースト 6g(天然酵母の場合)

① 玄米は、一晩程度水に浸し、ざるに上げて水を切る(発芽が目安)
② パウンドケーキ型にクッキングペーパーを敷く
③ 材料をすべてミキサーに入れて粉砕する。ミキサーがヒートアップしないよう気をつけて回す。粒が感じらず、なめらかになるまでしっかりと回します。(松葉を入れる場合は、ここで入れる)
④ ③をパウンド型に流し込み、20分くらい置く(季節や環境によって時間を調整)。イーストが少し発酵します。
⑤180°に予熱したオーブンで30分くらい焼く。

🍞消化のためには油は少なめで。脂肪の少ないパサパサしたパンが食べたいときは、ココナツオイルやヴィーガン用バターを香り程度入れます。
🍞イーストは、食パン一斤分程度の量かと。
🍞メープルシロップを使う場合は16g(下記動画参照)。イースト菌が働くために糖類が必要です。

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分量はアバウトに、自分の勘を信じて作りましょう!これだけ材料がシンプルだと、多少のことがあっても、美味しくいただけます。

玄米パン第2弾では、アレンジご紹介しますね。

✨参考にした動画はこちらです。たくさんのヒント、ありがとうございました✨

*マドモアゼル愛さんの動画では、松葉を7,8本入れています。松葉は消化の助けになるということで、食事の時に松葉をかじる習慣があったそうで、私も庭の松をよく入れます。
松葉茶は血流が良くなりすぎて流産につながる可能性があるという話もありますので妊婦さんは控えた方がよさそうです。授乳中のお母さん、小さなお子さんも、同じように松葉茶は飲まない方がよいと聞きました。松は強い薬効要素が含まれているようです。(この情報の原典は見つかっておりませんのでご参考までに)

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