【自分と違う能力タイプ】~【導く】ことと【導かれる】こと~(1)
今回も、わたしの体験談からのシェアです☆
この記事が降りるのも、昨日書いたことに通じているからでしょうね☆
そう、ここから(主にグループ内で)【導く】人と【導かれる】人が、増えていくからです☆
これからシェアすることは、
【自分がクレアコグニザント】ということに 無自覚だった頃 から・・・ここまで。
【自戒】してきた内容とか、そこにに至った経緯とか(苦笑)
となります。
まずは、30代半ばのことに遡って・・・。
臨床を離れて、一般企業(メディカルコールセンター)に 看護師資格で 勤めていた頃のこと。
40人程のスタッフをマネジメントしながら、自分もオペレーション業務(電話でのお客様対応)に入っていました。
その中で、後に【自戒】に至ることに繋がった 業務内容 がこちらで・・・↓
これを、わたしは、どうやら【クレアコグニザンス(透知能力)】に助けられて こなせてたようなのですが、
当時は、自覚がまったくなかったのですよ。
なので、【皆、経験値が上がれば、わたしと同じように出来る】のだと、思い込んでいたのです。
のだと、氣づいたのは・・・その職場を去る頃~去った直後でした。
どういう意味かと言いますと、
わたしからすると、電話でのオペレーション業務において、
だと、思い込んでいたのです。
自分が【クレアコグニザンス】を使ってると思わずに。
なので、クレームとなったオペレーターの録音を聴きながら、
「ここで、相手の反応が変わったことに、氣づきますよね?ここでフォローすれば、クレームになりませんでしたね」
等と、指導していたのです。
指導されたオペレーターの反応としては、
・氣づかなかったことを素直に認めるパターン
・「氣付けません!」と不満を訴えるパターン
など、いろいろでしたが、わたしは【慣れれば 氣づけて当然】なのだと、
思い込んでいました。
「わたしだって、そうなれたのだから・・・」と。
そして、
わたしが マルチにマネジメント出来てたことも【クレアコグニザンス】によるものだったのですが、
辞めるときに、自分の後任を採用して、氣付かされるのです。
その人は、かなり有能な女性でした。
歳の頃は近く、社交的で、わたしともウマが合う感じ。
採用したかったわたしと、わたしに興味を持ってくださった彼女と、
キレイにマッチングして、採用に至ったのですが・・・
【わたしが、彼女に引き継いだタイミングで辞める】ということで、
「一緒に働けると思ったのに・・・」と、ちょっとモチベーションが下がられて。
プライベートな関わりを増やしながら、フォローしていたのです。
そうして、なんとか引き継いで、辞めた後のこと。
プライベートな関わりを持ってましたから、数人の仲間たちと、久しぶりに食事会でご一緒したんですね。
その時に、開口一番、
「○○(りかこ)さんがやっていた あの件と あの件は、他の方に引き継ぎましたから。わたし一人では到底無理ですから!」
と、言われて(驚!)
引き継いで1か月も経ってないタイミングで【すべての業務を 1人で担うのを諦めた】という報告に、
「○○さん(彼女)の能力なら、可能だと思って引き継いだのですが・・・」
と、フォローしたつもりが、すぐにまた
「いいえ。無理です! あれを 一人でやってたりかこさんが、常人ではなかったんです。りかこさんが常人ではなかったと分かった今、わたしは、無理しません!」
と、清々しいまでに、宣言されて、わたしはびっくり(苦笑)
その時、わたしが(クレアコグニザンスで)感じ取ったことは、
彼女はスピリチュアルなセッションか何かを受けて、わたしが 並の人間ではない(能力者であった)ことを知ったかのようでした。
その後も何度か「常人ではない」と言葉にされて、無自覚にも自覚していたわたしが、本当に自覚したのです。
そして・・・マネジメントしてきた人たち すべてに 申し訳なさが湧いてきました。
・「出来て当然」
・「わたしにだってできたのだから」
と、ずっと、思ってきたことが・・・
だったのですから。
このように、すぐに【申し訳ない】と思えた理由には、
家族内での 似たような体験が 背景にありました。
この家族構成で・・・
わたしも父も、自分たちが特別だと思ってないので、母のことを【鈍感】【氣が利かない】とジャッジし続けたのです。
これが、そうでは無かったのだと分かったのが、自分がHSPだと自覚したときで、
父に、説明して、
「母が鈍感だったんじゃなくて、わたしたちが、繊細で氣がつき過ぎるタイプだったんだよ。母の方が普通なの。だから、母は氣が利かないわけじゃないんだよ。」
と、認識を変えたのでした。
父&わたし&弟(3): 母(1)
数の論理で、母をジャッジしてしまっていたのです。
と、いう経験が・・・
【導く側】に立つときの【自戒】に至らせました。
長くなるので、次に続けます。