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楽器奏者が理解していると演奏負担が減る肩関節・肩甲骨の知識【scapular plane】
フルートやトランペット、ホルン、バイオリンなど、空中に楽器を構えて演奏する際に楽器を支える腕の力が必要になります。
腕の力を発揮するためには、基盤となる肩甲骨の安定性と肩甲骨と腕(上腕)をつなげる肩関節の角度が大切なことはご存知でしょうか?
肩こりや肩・腕の痛み、指の動きにくさなどに悩む方の多くが、肩甲骨が不安定で肩関節の角度が一定の範囲から外れています。
その中でも、肩甲骨と肩関節の関係
フルート奏者の肩や腰の痛みは、演奏時の立ち姿勢によって起こるべくして起こっている?!
フルート奏者の皆さん、身体に張りや痛みがなく演奏できていますか?
張りや痛みを感じる方、自分の演奏姿勢を客観的に見たことはありますか?
埼玉県熊谷市石原にある『整体サロンHarmonia』のしぶいちです。
フルートを吹いている妻の演奏やお店に来ているフルート奏者の方をみていて理学療法士として思うことがあります。
「体のバランス崩れやすい姿勢での演奏疲れやすそうだな…」
・左右非対称な演
楽器のメンテナンスをしている音楽家の方、身体のメンテナンスはしていますか?
埼玉県熊谷市石原にあります『整体サロンHarmonia』代表のしぶいちです。
楽器奏者の方は、楽器の品質保持と音の状態を保つために楽器店へメンテナンスに出されると思います。
さて、ここで質問です。
楽器を奏でるのに必要なのは、楽器と何でしょうか?
そう、答えは『自分自身の身体』です。
管楽器であれば、キィを押さえる・ブレスをコントロールする
弦楽器であれば、弦を押さえる・弓を操作する