フルート奏者の身体の使い方を解剖学を元に理解しよう!【姿勢の基礎知識】
以前、フルート奏者の肩や腰の痛みは演奏時の立ち姿勢によって起こるという内容を以下の記事で大まかにまとめさせていただきました。
その中で、フルートの演奏姿勢は、座奏でも立奏譜面に対して身体を約45°程度右に開いた状態(左利き用では左向き)に位置し、空中で楽器を構えるため、左右非対称であり非日常的な姿勢を保つことになります。
今回は、以前投稿した内容をより詳しくした内容になります。フルート奏者の身体の使い方を軸にフルートの演奏姿勢を理学療法士の解剖学・運動学的視点からより深堀り