COVID19のなか日本に住む外国人
すでにニュースでも取り上げられているが,日本に住む外国人の多くが,COVID19の感染拡大に伴って職を失い,職とともに住まいも失ったり,海外との往来が止められたため母国に帰国することもできないでいる人が増えている。名古屋の徳林寺というお寺は,生活困窮に陥ったベトナム人たちを受け入れ,寄付によって支援を続けているという。また国士舘大学の鈴木江理子先生が代表を務める東京のNPOでは,募金を募りながら独自の給付を続けつつ,政府の準備した様々な支援金の申請手続も支援しているという。