1年と2か月。同じ色の朝。
今日も1日中ベッドで過ごした
あの日から、なにもしない日が増えた
朝アラーム音で目が覚めて、今日もまた君のいない世界が始まって
それが嫌で、また目を閉じて、また目を開けて
ベッドから見える景色には、6人の星たちが創り上げた
アルバムがたくさんあって、デビューしてから今日までの
全部のアルバムがここにはあるのに
6人の星たちはもう見れなくて
いまもしここに6人の星たちに会える世界があったら
わたしはここから抜け出してまた1日を始めるだろう
でもその力がなくて、今日も1日中ベッドで過ごした。
今日もまた怠けた。生きる活力がなくてなにもしなかった。
原因は分からない。あなたがこの世界にいないからって
言ったら、言ってしまったら、あなたはどれほど
悲しむだろう、自分を責めるだろう。ごめんね
こうして私も自分自身を責める
誰かのせいにするなと。
現実から目を背けてはいけないと。
大好きなあの人がいない世界で
生きていかないといけないと。
受け入れて前に進むんだと。
明日はあの人に自慢できるような1日にしよう。
朝しっかり起きてみよう。
朝から活動して、夜になったら
夜空を見上げて月を探そう。
そしたらきっとあの人が見守ってくれている。
「よくやった、今日1日もお疲れ様」
って、温かい風を届けてくれる。
きっと、きっと、、、、。