[月想] 夜空に輝くムンビンへ
毎日毎日、泣こうが笑おうが時間は勝手に過ぎていって、ビニがいないこの世界もまた、当たり前のように夜が来て朝が来て、私はもうここに居るのが嫌だなって何回も思って、「必ず会えますよ。」とか言われたらすぐにビニの元に行ってしまいそうだった。
わたしが今、こうして文章を書こうと思った理由は、人って忘れてしまうんだって。
どんだけ悲しくて、いまは一生辛いと思っていても、いつかは思い出せなくなったり、ビニのことを考えずに生きたりする日が来るんだって。
信じられんよなあ。
でも、これ