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生きづらさ対策をして社会復帰した方法(まとめ)
ネガティブな感情を引きずらないようになるためにどのようなことに取り組んできたのか、その当時どのような気持ちだったのか6回にわたってご紹介させていただきました。
カウンセリングとコーチングを受けることによって自分の課題は何か、その課題に対してどのようなアプローチ方法があるのか気がつくきっかけになり、1人では思いつかなかった視点で話をしてもらうことができるため、福祉を利用しながらカウンセリングとコーチングが受けることは継続的な自立と自活のために必要な手段であると感じました。
また定期受診をすることも大切で、私自身、現在も心療内科に通院していますが転院した経験があり、ぼんやりとでも先生と合わないと感じるようなら病院やクリニックを変えることも回復に向かう1つの手段です。
薬を飲んで症状を落ち着かせることはできますが、治すことはできません。
完全な回復を待つのではなく、薬を飲んで症状が落ち着いているタイミングこそ自身の思考のクセを知り、対策を取る練習を始めるチャンスなのです。
カウンセリングとコーチングを受けることのメリットをつらつらと書いていますが、実際のところネガティブになることは今もあります。
それでも仕事を休まずに通勤できているのは、コーチングを受けたからこそ不調にならないための対策が取れてるようになったからだと思います。
自分のこころは自分でしか守れません。
私たちは障害や生きづらさを持つ方が自分だけのこころの守り方を身に着けて継続的な自立と自活ができるようになってもらうためにカウンセリングとコーチングを取り入れることが世の中に広まっていくこと、この記事が1人でも多くの方の生きづらさ軽減につながることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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