生きづらさ対策をして社会復帰した方法4
はじめに
前回の記事で勧められたことや興味が湧いたことに取り組んだことをお話させていただきました。
誰かの言いつけ通りに行動するだけではなく、自分で決めたことを続けることの重要性についてもお伝えしました。
今回はその次の段階をお話しさせていただきます。
図書館通いから
図書館通いをするようになって、本を借りた後、逃げ場としてトイレを使っていましたが、通い続けることで場所に慣れ、人と関わることにも慣れ、図書館通いを止める最後の方は、別の場所に移動する前の準備として利用することができるようになりました。
慣れることによって、捉え方が変わったと思っています。
段々と自信がつき安定して外出もできるようになり、友達ともお茶をしながら過ごすことが苦にならなくなった頃にも、働きたい気持ちが変わらずあったため主治医に相談すると併設しているデイケアの利用を勧められました。
通うのは嫌ではありませんでしたが、自宅から通院先までの距離があったため移動と金銭的理由から難しいことを伝えると、就労移行支援事業所に通うのもいいのではと提案してもらったので利用したことのある事業所へ改めて通うことにしました。
就労移行探し
1度目は心身不調のため半年弱で退所しました。
改めて利用するにあたり、プゥドゥのメンバーにまた就労移行に通おうと思うと相談したところ「いいんじゃないか」と言ってもらい、新たに通所する事業所を探しました。
通所先を探している時に、「仕事で休職したと仮定して、復帰する時の精神的な面での練習になるから、通っていた元の事業所に行くのはどうだろう?」と提案され、自分でもそれに納得できたため、同じ事業所に通うことにしました。
つづく…
最後までお読みいただきありがとうございます。コメントやスキ、フォローいただけると励みになります。
ご相談をご希望される方は公式LINEまたはインスタグラムからDMでご連絡ください。