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ストレス仕分けをしよう
はじめに
心身に影響が出るほどのストレスを抱えてしまうことってありますよね。誰かに聞いてほしくて人に言いまわっていたり、八つ当たりしてしまったり。それができない人やそれを超えてしまった人は心身に影響が出てきます。誰かにまだ言える人は良い方ですが、言えずに自身で耐え続けている人はとても辛いですよね。
ストレスの主な種類
職場でのストレス
● 業務面
▶ ミス、業務過多
● 上司、同僚
▶叱られる、言動が気になる、コミュニケーションがとれない
●通勤
▶電車が混んでる、遅延している
プライベート
● 生活
▶心身不調や管理
▶衣食住など
▶お金(支払い含む)
● 家族関係
▶両親、兄弟姉妹
● 友人、恋人
▶気持ちのすれ違い
▶嫉妬、やきもち
ストレスを感じない人はいない
日常生活の中で些細なことでもストレス要因は存在していて、ストレスを感じない人はいないでしょう。
どんなストレス要因でも発散できず、蓄積することで心身に影響が起こり、自身ではどうしようもできない状況に陥ってしまいます。
自分のストレス要因は何か
相談者の中に、「色々ありすぎて分からない、仕事もプライベートとも全部ストレスだから」と言われる方がいます。
こういった方は、元は何だったのかが分からなくなっているケースがほとんどです。
何か一つではないのは当然なのですが、いつからなのか、どんな感情になったのかを、病状と同じように探ると実は大きな一つだったりします。
そのことにより、他者に対する言動や他者からの言動を過敏に感じ取ってしまったりすることにより、二次ストレスが起こるなど積み重ねていくことがあります。
ストレスを仕分ける
ストレス要因を自身で認識して消化するために有効なのがストレスを分類ごとに分けることです。
仕分ける分類は仕事とプライベートのことがほとんどです。
これをご自身の生活に合わせてより具体的な内容に仕分けてストレス要因を書き出すことで、どんなことにストレスを感じているのか、それが10段階のうちどの位のストレス度なのか数値化することで見える化することができます。
見える化ができたら、ストレス要因を切り離すためにできることは何かを考えます。
ストレスを大きくしているのは自分
自身で緊張感を高めていたり、他者から言われた言葉を相手の思いとは違った捉え方をしている可能性があることで、無意識にストレスを大きくしていることがあります。
無意識に積み重なったストレスに気がつくのはもしかしたら難しいかもしれません。
ですが、前項で紹介したストレスの見える化をすることで短期間の解消または消化することを目指してほしいと思います。
まとめ
ストレスは自身の捉え方によって強く感じることがあります。
ストレス仕分けをし、見える化することで対処方法を見いだし短期間に解消することでイライラやモヤモヤを長引かせないようにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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