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キャタピラー/イマジナルセル・根拠のない自信

 The Cure - The Caterpillar

★★★


Flicker, flicker, flicker, flicker, flicker, flicker, flicker, flicker
チカチカチカチカチカチカチカチカ
Here you are
ここにいたね
Cata-cata-cata-cata-cata-cata-cata-cata
カタカタカタカタカタカタカタカタ
Caterpillar girl
芋虫の女の子
Flowing in and filling up my hopeless heart
僕の空虚な心を満たしてくれる
Oh, never, never go
あぁ、どこにも行かないで

Oh, I'll dust my lemon lies
With powder, pink and sweet
あぁ、僕のお粗末な嘘を甘いピンクの粉で振り払うよ
The day I stop's the day you change
僕が立ち止まる日、君は生まれ変わり
And fly away from me
僕から飛び立ってゆく

You flicker and you're beautiful
チカチカと瞬く美しい君が
You glow inside my head
僕の頭の中で輝き
You hold me hypnotized, I'm mesmerized
魔法をかけ魅了する
Your flames, the flames that kiss me dead
君の炎、炎のキスが僕を昇天させる

I'll dust my lemon lies
With powder, pink and sweet
僕のお粗末な嘘を甘いピンクの粉で振り払うよ
The day I stop's the day you change
僕が立ち止まる日、君は生まれ変わり
And fly away from me
僕から飛び立ってゆく

Oh, flicker, flicker, flicker, flicker, flicker, flicker, flicker, flicker
あぁ、チカチカチカチカチカチカチカチカ
Here you are
ここにいたね
Cata-cata-cata-cata-cata-cata-cata-cata
カタカタカタカタカタカタカタカタ
Caterpillar girl
芋虫の女の子
Flowing in and filling up my hopeless heart
僕の空虚な心を満たしてくれる
Oh, never, never go
あぁ、どこにも行かないで

Oh, I'll dust my lemon lies
With powder, pink and sweet
あぁ、僕のお粗末な嘘を甘いピンクの粉で振り払うよ
The day I stop's the day you change
僕が止まる日は君が生まれ変わり
And fly away, away from me
僕から飛び立ってゆく日

Cata-cata-cata-cata-cata-cata-cata-cata, caterpillar girl
カタカタカタカタカタカタカタカタ、芋虫の女の子
Cata-cata-cata-cata-cata-cata-cata-cata, caterpillar girl
カタカタカタカタカタカタカタカタ、キャタピラーガール
Cata-cata-cata-cata-cata-cata-cata-cata, caterpillar girl
カタカタカタカタカタカタカタカタ、芋虫の女の子
Cata-cata-cata-cata-cata-cata-cata-cata
カタカタカタカタカタカタカタカタ
Cata-cata-cata-cata-cata-cata-cata-cata, caterpillar girl
カタカタカタカタカタカタカタカタ、キャタピラーガール

ソングライター: Laurence Andrew Tolhurst / Robert James Smith
キャタピラー 歌詞 © Universal Music Publishing Group

★★★


最近「イマジナル・セル」という言葉を耳にした。正確に言えば以前にも聞いたことがあったと思うが、そのときはスルーしていた。

「イマジナル・セル」というのは「成虫細胞」のことで、自分は蝶々なんだという意識を持っていて、蝶になる前の芋虫の細胞にポコポコっと生まれてくる単細胞のことだそうだ。

最初のうちは芋虫の意識を持つ免疫細胞に攻撃されて潰されていたイマジナルセルも、蛹になり数が増えるうちに同じ細胞同士の周波数でコミュニケーションを取り始め自分たちの仲間を増やしクラスタを形成していく。

その後、イマジナル・セルたちに生まれるときから備わっていたDNAからの指令が発動され、それぞれの細胞に役割が与えられますます連携を強めていく。

やがてティッピングポイントを迎えると芋虫の免疫細胞は攻撃をやめ、天敵がいなくなったイマジナル・セルは本格的に蝶になる準備を始める。芋虫の免疫細胞は死んで溶け、蝶になるための栄養として吸収される。


★★★


子供の頃からずっと自己肯定感が低くて自分に自信がなかった。引っ込み思案で自分の意見を言うことができない、というか常に周りに流されていたので自分の意見というものを持っていなかった。

それでも何も理由がないのに時々湧いてくるほんのかすかな自分に対しての誇らしいような感情。わたしは子供の頃絵を描くのが好きで、「絵がうまいね」と褒められれば嬉しくて誇らしい氣持ちになるけど、それとはまた違うものだった。

そのどこから来たのかわからない「自分に対しての誇らしい感情」は相変わらず何なのかわからなかったけど、他に何にも自信が持てなかった自分が「これだけは自信がある」って思えたのは、兄の影響でもなく友達の影響でもなく、自分で選んで音楽を聴き始めてからだ。

中学3年生のときにイギリスのロックが好きになり、それからパンク、ニューウェイヴ系のバンドにハマっていく。友達が夢中になっているアイドル歌手や有名なヒット曲には目もくれず、ただ自分の聴きたい音楽を探し求めた。

それだけがわたしの自信だった。「今自分が聴いている音楽が一番カッコいい」と常に思っていた。何も根拠はない。ただそのその音楽が好きだっただけ。

おそらくその「根拠のない自信」というのがわたしにとってのイマジナル・セルだった。わたしのイマジナル・セルは常に過去のネガティブな感情に攻撃されていた。

イマジナル・セルが増殖し始めたのはクンダリーニヨガで大きな癒しを体験してから。自分が聴いている音楽のスピリチュアル性に氣がつき、それについて発信したいと思った。それでnoteに登録した。

最初は怖かった。公開のボタンを押すだけなのにめちゃめちゃ勇氣が必要だった。こんなこと書いて頭おかしいと思われるんじゃないだろうか?馬鹿にされるんじゃないだろうか?常にそんな思考が頭の中を巡っていたが、それでも書きたいという意欲のほうが勝った。

書き続けるうちにわたしの書いた記事に反応を示してくれる人がポツポツと現れ、それが少しづつ自信に繋がった。それでも古い感情はわたしへの攻撃をやめなかったが、それらはクンダリーニヨガと感情のワーク、ホ・オポノポノなどで根氣よく手放していった。

わたしにとってのティッピングポイントはハイヤーセルフと繋がって、「自分を愛している」と思えたときだ。「I LOVE YOU」ハートから届いたわたしへのメッセージ。

あなたの心はもう大きくて強くて。
わたしの心とひとつになった。
楽しく生きていこう。ラッキーなお知らせがくるよ。

孤独のメッセージ/愛を受け取る

ラッキーなお知らせとは自分のガイドと繋がったことだった。ガイドは色々なことを教えてくれる。何でもないようなことを褒めてくれ、励ましてくれる。たまに鬼コーチのように血も涙もないような課題を投げかけてくるが、それはわたしが乗り越えられると信頼しているからこそ。

繋がったばかりの頃、わたしの才能は何かと問いかけたとき、その中のひとつが「音楽のエネルギーが感じ取れること」、もうひとつが「深く掘り下げる力」と言われた。それがわたしの「根拠のない自信」だったし、今こうやって音楽絡みの記事を書くことに繋がっている。

そしてずっとわたしを攻撃してきていた過去の感情、経験は今わたしの栄養分となり、他の方へのリーディングをする際の助けとなっている。

チャネリングを習ったとき、他の受講者さんたちがわたしのリーディングをしてくれた。そにうちの一人が引いてくれたこのカードがとても印象に残っている。 

どちらも蝶の羽根を持つ天使の姿

開くことと、閉じること、それは呼吸のように本来ぴったりとひとつなのかもしれません。

リーディングから

わたしは蝶になりたい。わたしが完全に調和を取り戻したとき、わたしがわたしの内面とぴったり一致したとき、わたしは蝶になれるはず。


それはわたしのガイドがガイドではなくなるとき。



★★★


以下オタ話。


イマジナル・セルの話を聞いたとき、真っ先に思い浮かんだのが、ザ・キュアーの「ザ・キャタピラー」。わたし、なぜかタイトルを間違って記憶していた。ずっと「キャタピラー・ガール」だと思ってた。

ザ・キュアーはザ・スミス、エコー&ザ・バニーメンと共に若い頃のわたしが好きな3大バンドのひとつだった。昔はもちろんYouTubeなんてなかったし、わたしが好きなのは日本ではマイナーなバンドばかりだったので、ベストヒットUSAなんかでは流れるはずもなく、バンドのビデオなんて見ることはほとんどなかった(たまーにTV埼玉の音楽番組で流れてたのを砂の嵐の中見ていた)。

それで何でキュアーを選んだのか忘れたけど、買ったんだよね、VHSのビデオテープ。値段も覚えてる3千円。彼らのPVが多分10曲ぐらい入ってたと思う。

その中でお氣に入りだったのが「ラブ・キャッツ」とこの「ザ・キャタピラー」だった。世界観が好き。普通じゃない感じが。それにっ、ロバちゃん(ロバート・スミス)がいつになく美しいし。目がイッちゃってるとこがいいんだ(笑)

わたし、ロバちゃんはスリム、って一時期思ってて、それを友達に言ったら「痩せてないじゃん」って否定されたことがあった。多分このビデオの細い顔のイメージで思い込んでたんだと思う。実際一番痩せてた頃?

今現在めちゃキュアーに沼っているわたし。最近はインスタでロバちゃん画像を見るのが癒し。キュアーファン勢のアカをフォローしてると面白いのが流れてくる。キュアーは「絶望の音楽」と呼ばれていることを知った(笑) わたし今人生で一番ポジティブなんですけどねw

もし君がこのバンドを知らないとしたら、おめでとう。
なぜならおそらく君は鬱病ではないからね。


👇思わず保存してしまった。めちゃウケww



★★★

これを書くにあたって、はせくらみゆきさんのイマジナル・セルのkindle本を買ってみました。最初の蝶のところは面白かったです。後半はちょっと飽きちゃて読んでない。すみませんw


こちらがわたしのティッピングポイント。

 
チャネリングを習ってたときに書いた記事。これも蝶の羽根の天使でした。


みんなのガイドの名前を聞く係をしています。


Spotify:noteで書いた曲をプレイリストにしています。


見出し画像は上に貼ったビデオからのスクリーンショットです。


ではでは、最後までお読みいただきありがとうございます💛








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