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【小学生が借りた本】「はじめての子どもパン教室」他11冊

 小学4年生、小学1年生の子供と私が図書館で借りた本を画像で紹介しています。小学生向けの本について知りたい方、ぜひご覧ください。次の1冊探しの参考になれば嬉しいです。


 今回は、下の画像12冊を図書館で借りました。今回の選書の中のおすすめ本3冊の紹介と、12冊全ての書籍情報(amazonリンク)を画像の下につけています。よろしければそちらもどうぞ。

 生活図鑑「小学校の生活ずかん」は、親しみやすいイラストと共に小学校ででの様子を分かりやすく紹介している本です。

 幼稚園・保育園から小学校に上がるというのは、子供にとっても親にとっても大変大きな生活の変化ですよね。学校ってどんな所かな?と不安と期待を抱くお子さんにぜひ読んでほしいのがこちらの本です。

 「もちもの」「学校の1日」「学校行事」「進級」の4つのテーマにそって学校生活を紹介してくれています。1番ページが割かれているのは、「学校の1日」で、算数や国語などの授業の様子、給食の時間、休み時間などを時間を追って丁寧に取り上げています。全ての漢字にルビがふってあります。

 お子さんの入学祝いなどにピッタリの本だと思います。



 レシピ本「はじめての子どもパン教室」は、分量の分かりやすい基本のパン生地から、基本の生地を使ってできる様々なパンまで教えてくれるパンの子供向けレシピ本です。

 材料の分量をきちんと計ることの重要さを伝える所から始まり、とても分かりやすいです。漫画などもまじえて、豊富なレシピとおいしそうなパン写真で子供のやる気を引き出してくれます。


 この本で発展編として紹介されている天然酵母のパン作りを、夏休み自由研究としてやってみました。酵母が出来上がるまでに5日ほどかかるので時間は必要ですが、水と酵母の素をペットボトルに入れさえすれば、少しの手間で天然酵母が勝手に完成します。忙しいご家庭でもやりやすい自由研究としてオススメです。

 また、イースト菌を使う基本の生地を夜に仕込んでおけば、あさイチでパンを焼くこともできます。こちらは自主学習(自分学習)のネタとしてもオススメです。


 幼年童話「おさるのしま」は、いとうひろしさんによる「おさる」シリーズの最新作です。しまに暮らすおさるは、毎朝聞こえてくるおそろしい声を怖がっていましたが、思い切って声の持ち主を探しに行きます。

 いとうひろしさんが描くおさるたちが、「得体のしれない存在」が「仲良くしたい相手」に変わることもあることを、子供にさりげなく教えてくれます。

 いとうひろしさんの「おさる」シリーズは、現在まで10冊出ています。どれから読んでも楽しめるシリーズです。他の巻について知りたい方は下のリンクを見てみてください。




書籍情報
(画像12冊左から)


子供向けレシピ本


子供向けレシピ本


絵本


児童書


図鑑


幼年童話


児童書


生活図鑑


幼年童話


児童文庫


児童書


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 週に2.3回図書館に行き、面白そうな小学生向けの本を借りています。下のマガジンに、小1と小4の子供と私チョイスで借りた本画像をまとめています。合わせてぜひどうぞ。


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