まるで和風クリームシチュー!? 奈良県の郷土料理【飛鳥鍋】レシピ
▼レシピ動画▼
ぷらすです。
奈良県飛鳥・橿原地方の飛鳥鍋は、飛鳥時代に唐から来た渡来人の僧侶が、寒さをしのぐためにヤギの乳で鍋料理を作ったのが始まりとされる郷土料理だそうです。
何か珍しい鍋料理はないかとネットで探していて、たまたま見つけたこの飛鳥鍋が美味しそうだったので、作ってみる事にしました。
材料(2人分):
鶏胸肉 200g
にんじん(小) 1本
ごぼう 50g
ジャガイモ 1個
長ネギ 1/2本
白菜 1/8個
しらたき 1袋
ぶなしめじ 1/4パック
えのき 1/4パック
舞茸 1/4パック
椎茸 3個
・合わせ出汁
白みそ 大さじ1
みりん 大さじ1
中華鶏だしの素 小さじ1
牛乳 400㏄
水 200㏄
作り方:
1・具材を食べやすいように切り分ける。
2・鍋に牛乳以外の合わせ出汁の材料を混ぜておく。
3・2に1の具材を火の通りにくい根菜から入れ(白菜の葉の部分と長ネギは後で)、蓋をして、強火でひと煮立ちさせる。
4・沸騰したら白菜の葉と長ネギ、牛乳を加え、再び蓋をして中火で、具材に火が通るまで煮込んだら、表面に浮いたアクを取って出来上がり。
味噌とキノコの香りと、牛乳のまろやかさが合わさって、確かに和なのにどこか洋風な感じのする不思議な鍋でした。
〆はうどんやラーメンも美味しいと思いますが、とろけるチーズを入れてリゾットにしたり、パスタと合わせても美味しいと思いますよ。(´∀`)
というわけで今回は、奈良のご当地鍋作ってみた。でした。
ではではー(´∀`)ノシ
▼マイ・YouTubeチャンネル▼
レシピ動画は毎週水・金曜日更新予定。
もし気に入って頂けたら、チャンネル登録・動画への高評価もよろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?