ぷんこ

私立高校で国語の非常勤教員をしています。

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私立高校で国語の非常勤教員をしています。

最近の記事

適応障害〜症状の自覚から診断をもらうまで〜

お久しぶりです。  今日は、非常勤教員とは直接は関係ないですが、私の適応障害の経験について書きたいと思います。  初めて症状を自覚したのは、前に勤めた学校の1年目の冬でした。ちょうどコロナ禍が始まり、学校の休校で始まった年度だったので、マスク生活も一年目だったと思います。朝、毎日駅から15分〜20分学校まで歩いていたのですが、そこで「なんか息がしにくいなあ」と思ったのが最初の自覚症状でした。そして、動悸がするようにもなり、そのうち電車の中でも息のしにくさや動悸を感じるよう

    • ママはコツコツママ

       私がまだ保育園に通っていたころ、私は母のことを「コツコツママ」と呼んでいた。  「コツコツ」というのは、「物事を継続して行う」意味の「コツコツ」ではない。そうではなくて、ヒールの音である。母はヒールを「コツコツ」言わせながら私を保育園まで迎えに来て、そしてマンションの階段をヒールを「コツコツ」言わせながらふたりでのぼった。もちろん保育園児の私の靴は音をたてない。だからこそ、母のヒールの音が印象的で、「コツコツママ」なんて呼びたくなったのかもしれない。  そんな私も保育園

      • 私が専任教師を辞めて非常勤講師になった理由

         こんにちは。ぷんこです。  長らく間が空いてしまって、自分の3日坊主加減に呆れております😅てか、まだ投稿2回で、3日ですらないし、、笑  さて、前回新卒で私立高校の教員として採用されたところまで書きました。  今回は、なぜ正規で採用された学校を辞めたのか、その理由について書いていきたいと思います。  正規採用だった学校を辞めて、他の私立高校で非常勤をしている理由は、ずばり!私に担任業務が合ってないと感じたからです。  じゃあ、なんで先生になったの?と思われる方もいらっし

        • 教員になるのに私立を選んだ理由【新卒の就活編】【日本語教育編】

          こんばんは。ぷんこです。  先日、なぜか思い立って初めてこちらで文章を書き、拙い文章にもかかわらず♡していただけて、とても嬉しかったです。  と同時に、なぜか自分の文章を公開するということがとても恥ずかしくもなってきて、もうやめよっかな(早っ笑)と思い、日が経ってしまいました。ですが、2回目、がんばって書いていきたいと思います!  今日は、私がなぜ教員になるのに、公立ではなく私立の高校を選んだかについて書いていきたいと思います。  私自身は、小、中、高、大学、大学院と全部公立

          非常勤教員としての生活

           初めてこちらで文章を書きます。  ぷんこと申します。  私は現在とある私立高校で非常勤教員として働いています。  大学を卒業後、大学院に進学し、そのあと現在とは別の私立高校で正規の教員として働いていたのですが、1年半で適応障害になり、半年ほど休養したあと、現在の高校で勤めることになりました。  正規の教員として勤務していたときには、非常勤教員として働いている人は、なぜ正規の教員にならないのだろう?非常勤教員で生活やっていけるのかな?(大きなお世話)などの疑問がありましたが

          非常勤教員としての生活