28時間
おはようございます。カキナグルです。
現在時刻午前7時。この記事を読んでくれている(いい意味で)物好きな方の大半は私が早起きな人間だと錯覚してしまいますね。
ところがどっこい、私は今起きたのではなく実は今までずっと起きていたのです!
勘の良い方は察していたかもしれませんね。私の「おはようございます」に騙されなかった人はネットの情報を鵜呑みにせず自ら有益な情報を取捨選択できる才能があります。
そんなことはどうでもよくて、
今回は"生活リズムのズレ"について書こうと思います。
人間に推奨される睡眠時間は20代で約7~8時間と言われています。ということは一日の実働時間は16時間ほど用意されていることになります。
ただ、趣味に没頭していたり楽しいことが重なったりすると実際のところ20時間くらい動けちゃうもんなんです。根拠はありませんが何となくわかってくれると信じています。
するとどうなるか?仮にその後しっかり8時間寝たとしたら、一日のサイクルに4時間のズレが生じます。次の日起きる時間も寝る時間も前日と同時刻にはできないのです。
このズレを元に戻すために肉体への負担や多少の無理を強いられてしまうわけですが、この苦難から解放される方法があります。
それは、諦めることです。
毎日気ままに20時間を過ごし、限界を迎えて8時間死んだように眠ります。翌日の目覚めは最高で、また20時間動ける活気と元気に満ち溢れた朝()を迎えることができます。
このサイクルの特徴はいわゆる"夜型人間"になりきらないことです。一日ずつ4時間のズレを生むので週に一度は一般の方と同じ時間を過ごすことができます。
この生活を続けた成れの果てが私です。
私に言わせてみれば今回の最初の挨拶は「こんばんは」なのです。
私の日常に寝坊の恐怖や徹夜の疲労といったストレスはもはや存在しません。
一日24時間は私には短すぎたのです。
つまり何が言いたいかというと、24時間を同じサイクルでやりくりできることはとてもすごいことだと思うわけです。
限られた時間の中で働き、遊び、次の日に備えて寝る。そんな世間的に当たり前のことをこなしている人たちを私は尊敬しています。
そんな人たちが日本の将来を担うべきであり、そんな若者が築く日本の将来が楽しみでなりません。
一日28時間の世界から見守ることにします。
それでは、おやすみなさい。