旦那飯は韓国料理 3 / 白菜キムチとクルポッサム
●白菜キムチ
旦那さんと暮らすまでは、キムチは買って食べるものでした。しかも時々食べるだけ。
一緒になってからは、ほぼ毎日食べるように…。さらに、オンマ(姑さん)が作ったキムチを韓国から空輸してもらってました。
でも、83歳になる姑さんに重いキムチを運ばせるわけにいかず、さらにコロナ禍となり、送ってもらうことが出来なくなりました。
旦那さん曰く、日本のキムチは味が違う❗️とのことで、オンマが作る味とは違うし、やっぱりオンマのキムチが一番美味しい❗️
となれば、自分で作るしかない。
まずは、白菜を半分か四分の一に切り、塩漬けして一晩おく。
しっかり絞って
ザルにあげておく。
千切りにした大根に唐辛子粉、いわしエキス(あれば、あみえび)、ニラ、にんじん、長ねぎ、リンゴか梨、たまねぎ、ニンニク、しょうが、炊いた米や小麦粉を水でといてのり状にしたものなどを入れて手でよく混ぜます。
このとき、美味しくな~れ❗️と祈りながら混ぜると「手の味 ソンマ」がプラスされます。
目には見えないけど、大事な工程のひとつです❗️
できたヤンニョムを白菜一枚一枚に塗りたくります。
このとき、塗りこむ分量をよく見極めないと、最後のほうで足りなくなることがあるから、要注意❗️
白菜を外側の葉で縛るような感じに小さくまとめて、密封できるタッパーにきっちり入れ、常温に2日ほど置いて発酵させてから冷蔵庫の野菜室で保存します。
しばらくして食べたら、シュワシュワと発酵していて、美味しいくなります。
キムチを漬けた時にだけ食べられる⁉️限定食クルポッサム❗️
毎年韓国では11月に一年中食べられるキムジャンを作ります。
その時にだけ食べられるのがクルポッサムです。
生牡蠣(クル)とゆで豚(ポッサム)と作りたてキムチを一緒にたべます。
①塩漬けした白菜の芯付近を別に取っておいて
②ゆで豚のポッサム(旦那特製)を乗せ、
③余ったヤンニョムに生牡蠣を混ぜる
①②③をサニーレタスに包んで一緒に食べたら、おいしくて、やめられまへん !
キムチは毎日食べますが、周りからのニンニク臭苦情はありません。発酵してるからかな?我慢してくれてる感じでもないんだけど(笑)
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