関節トレーニング@笹川

理学療法士、日本大学人文科学研究員 機能運動学研究家であり、フィジカルエンジニア

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最近の記事

健康になれるジム Health Gymを設立しました

この度は、パーソナルジム&フィットネスジムで本当に健康になれるHealthgymというのを作りました。 東銀座駅徒歩3分、Health Gym(ヘルスジム)、筋肉をつけて代謝アップ、疲労改善、腰痛、肩こり、膝痛を根本改善させていくヘルスジムです。代表は岡田直樹(理学療法士&パーソナルトレーナー)がさせていただいています。 ぜひ、筋肉をつけて疲労せず、代謝が上がるHealth Gymにお越しくださいね!

    • 浮き指はシンスプリントの原因に?

      こんにちは! 日本身体運動科学研究所 代表の笹川です。 前回は従来のシンスプリントへのリハビリに関する矛盾についてお話しました。 特に足首、脛にまつわる事でしたが、 今回は足部、足裏、足趾を解説します。 私のYouTubeチャンネルにも 足首の関節トレーニングを載せて いるのですが、こちら御覧ください。 → https://youtu.be/0qx7CGHr0c0 この運動の中の 後脛骨筋と腓骨筋は何度か メルマガでも大事とお伝えしていますが A 足趾を屈曲(握った

      • 外反変形した膝

        こんにちは! 日本身体運動科学研究所 代表の笹川です。 難しい症例みてきました。 https://youtu.be/KfO0DRo0dxg 落ちた筋力を取り戻すのなら、 これが一番だと思っています。 重症の方をリハビリをする場合は、 病院内でもこの手順でおこないます。 手技だけでも、指導だけでも難しいので リハビリ後は負荷をかけて運動させたほうが よいと思います^_^

        • ねん挫が癖になるワケ

          こんにちは! 日本身体運動科学研究所 代表の笹川です。 たくさんの方から足部に関してのご回答が来ました^_^ 普段からメルマガを読んでいる方、 私の講座に参加された方が すごく真剣に学んでいただいているのが分かりました!! それでは今日は答え合わせです。 そして、足関節捻挫が癖になるワケもお伝えします。 前回、この図が非常に重要であるとお話しました。 https://physitech.jp/salon/wp-content/uploads/sokubu-e1595

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        • 動画で学べる施術テクニック
          2本
        • 患者さんをどうみていくべきか
          11本
        • 施術の考え方
          8本
        • 足関節の整形外科疾患
          15本
        • 膝関節痛
          20本
        • ブログ
          24本

        記事

          ねん挫の前に重要な運動学

          こんにちは! 日本身体運動科学研究所 代表の笹川です。 前回、足関節捻挫に関して ちょこっとお話しましたが、さらに今日は 詳しく解説したいと思います。 これ知ってると足首の筋の作用がすべて分かります。 ⇒ https://physitech.jp/salon/wp-content/uploads/sokubu-e1595215964880.jpg ※画像は筋骨格系のキネシオロジーという教科書からです。 足首の運動というのは 図のような軸を中心に動きます。 内果(内く

          ねん挫の前に重要な運動学

          笹川の暗黒時代

          こんにちは! 日本身体運動科学研究所 代表の笹川です。 今日は私の暗黒時代?のお話です(笑) といっても、最近とても面白い記事を 見つけたのでまずは、それをシェアしたいと思います。 月収100万円のUberEats配達員が大切にする「たったひとつのこと」 ⇒ https://tabi-labo.com/296235/ubereats-interview 私は池袋に住んでいるのですが 駅まで10分ほど歩いただけで UberEatsの配達員を4~5人見かけます。 そのく

          次は足部のスポーツ障害

          こんにちは! 日本身体運動科学研究所 代表の笹川です。 これまで膝のスポーツ障害のお話をしてきました。 ところどころ、皆さんからいただいた ご質問にお答えしてきましたが、 内容を理解するのに専門的な お話もしたので分かりにくかったと思います(笑) なるべく分かりやすく解説しますが 教科書を確認するなり調べるのが 早いかもしれませんね! 今回から、膝も飽きてきたので(笑) 足部のスポーツ障害について解説してきたいと思います。 足のスポーツ障害ナンバー1と言えば 『

          次は足部のスポーツ障害

          オスグッドは後遺症が残る?

          オスグッドは後遺症が残る? こんにちは! 日本身体運動科学研究所 代表の笹川です。 今日は成長痛の代表格と言える オスグッド・シュラッター病について解説しますね^_^ オスグッドは中学生くらいに発症し、親御さんが 「色んな治療院や病院に 連れて行っても治らなくて・・・」 と非常に不安を抱えるケガの一つなんです。 ただ「教科書的には」 オスグッドは成長痛であり、 高校生くらいになると骨端線(骨が伸びるところ)が 閉鎖するので改善すると言われています。 しかし・・

          オスグッドは後遺症が残る?

          半月板損傷はオペするべきか

          こんにちは! 日本身体運動科学研究所 代表の笹川です。 よく患者さんに聞かれる質問です。 「半月板損傷で先生から手術を 勧められたのですが、どうしたらいいですか?」 という質問ですね。 こちらとしても 「手術って言われちゃ。。。」 という対応になってしまうのですが、 今回は患者さんにどんな説明をするべきかお話します。 半月板損傷が起きているときは、 患者さん自身が痛みでスポーツが できない状況になっています。 ですので、 これからどのくらい回復するかが全く分

          半月板損傷はオペするべきか

          物療の威力

          こんにちは! 日本身体運動科学研究所 代表の笹川です。 以前にも電気施術などの 物理施術は「かなり有効である」という お話をしました。 私は電気の施術を使って ・仙骨腫瘤の手術で脊髄損傷になった人 (歩行が全くできなくなった人)が、5階の  階段を登れるレベルまで改善した ・体操部員が椎間板ヘルニアで  足首が全く動かなくなった状態から  走ったり、跳馬、床もできるようになった (インターハイ優勝した選手) という劇的な改善に 成功した症例を経験しました。 人間の

          脚長差にインソールするべきか

          こんにちは! 日本身体運動科学研究所 代表の笹川です。 脚長差が起きやすい疾患は 変形性股関節症です。 股関節が潰れてしまうので 足が短くなってしまいます。 こんな感じです。 ⇒ https://physitech.jp/salon/wp-content/uploads/OA.jpg ※写真はネットから拝借 変形性股関節症は 痛みが強ければ人工関節の手術をする 疾患でもあります。 「手術をしたくない・・・」という方も 多いので保存療法で手術せずに リハビリする方も

          脚長差にインソールするべきか

          大腿骨の骨折でいつ運動する?

          こんにちは! 日本身体運動科学研究所 代表の笹川です。 リハビリスタッフとして 私が勤務し始めたときに一番怖かったのは 『骨折のリハビリ』です。 ・痛い思いをさせてしまう ・骨にヒビが入ったり、ズレたらどうしよう ・可動域が全然変わらない など、 患者さんを悪化させるリスクもある中で 筋力をつけてもらう、正常な歩行に なるように動いてもらう、 ことが必要になってくるので不安になります。 今回は骨折に対するリハの 質問を頂いたので回答したいと思います。 =====

          大腿骨の骨折でいつ運動する?

          Qアングルが膝の脱臼をおこす

          こんにちは! 日本身体運動科学研究所 代表の笹川です。 今日は若い女性スポーツ選手に多い 膝蓋骨脱臼についてです。 膝蓋骨脱臼は起こしたことがない人は イメージ湧きませんが、膝のお皿が 外側に外れてしまう怪我です。 厄介なのはこれが いわゆる”クセ”になって再脱臼を起こします。 文献によれば約20~25%の人に再脱臼が起こります。 結構な確率ですね(笑) また、再脱臼しなくても 50%以上の患者は痛みが続く、 膝の不安定感を訴えるなど 症状が残るのが問題なわけです

          Qアングルが膝の脱臼をおこす

          内転筋の筋挫傷をよくする方法

          こんにちは! 日本身体運動科学研究所 代表の笹川です。 スポーツの競技能力アップにも 膝の痛みを改善させるためにも 大内転筋がとても重要である というお話はずっとしてきました。 「筋力が弱いな~」って 思う人は必ずと言っていいほど 内腿の筋力が弱くなっていきますし ご高齢の方は見た目でもわかるほどです。 ただ、珍しい怪我ですが 内転筋の筋力低下ではなく 内転筋の筋挫傷が起きることもあります。 大腿部の筋挫傷(きんざしょう)は ハムストリングスの肉離れが頻繁に

          内転筋の筋挫傷をよくする方法

          ACLは最もスキルが試される

          こんにちは! 日本身体運動科学研究所 代表の笹川です。 前十字靭帯損傷(ACL損傷)の リハビリも終盤になってきました(笑) ACL損傷によって1年も競技復帰が 送れるのはほとんどが担当セラピストの 問題です。 というか、私はそれを言い聞かせてやってきました。 競技復帰が遅れる一番の理由は 『筋力が上がっていかない』です。 アスリートが一生懸命 セルフメンテナンス、トレーニングして いるのに筋力が上がらない理由は 適切な可動域訓練、筋力増強が 行なわれていないから

          ACLは最もスキルが試される

          原因の分からない脱力感

          こんにちは! 日本身体運動科学研究所 代表の笹川です。 頚肩腕症候群 (けいけんわんしょうこうぐん)とか 胸郭出口症候群 (きょうかくでぐちしょうこうぐん)とか 肩手症候群 (かたてしょうこうぐん)とか 腕がだるくて力が入らなくなる 症状というのが臨床上困ることが 多いです。 『症候群』ってつく病名は ほとんどが原因が分からないけど ある一定の症状が出るときに使います(笑) これらの症状改善が難しい理由として その場での改善が小さい事、 そもそも肩や首の施術、リ

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