乳製品のFODMAPは牛乳は高FODMAPですが、チーズはいろいろ、ヨーグルトも基本は高FODMAPですが、個別チェックを!
FODMAPの食材を考えるシリーズ!?今日は、乳製品です。
まずは、牛乳ですね!ズバリ高FODMAPになります!加えて、乳酸を含む乳製品はすべて高FODMAPです。
これに対し、バターが低FODMAPなんですよね。この区別がいまいち理解できないところですが、そのようです。
そして、腸内細菌のプロバイオティクスとなるヨーグルトは、高FODMAPになります。ここは、勘違いされている方が多いのではないでしょうか?腸の調子が悪いのでヨーグルトを務めて食べている方は要注意ですね。
ただし、すべての腸の不調を抱えているかたが、摂取してはいけないかどうかは微妙です。ヨーグルトがちょっと別ものとして理解する方がいいかも知れません。
ヨーグルトも株ごとの種別が違いますし、大腸に届くビフィズス菌や小腸で働く乳酸菌もございます。一つ一つを見極めていきたいですね。FODMAPとしては高FODMAPに属します。
そして、難しいのがチーズです。
画像はカマンベールチーズですが、低FODMAPになります。他には、バターチーズ、チェダーチーズ、ゴルゴンゾーラチーズ、バルメザンチーズが低FODMAPになります。どちらかと言うと硬めのチーズが低FODMAPの傾向が強いです。
高FODMAPに属するものとしては、プロセスチーズやクリームチーズがこれにあたります。カビを使ったブルーチーズも高FODMAPです。
全体的に乳糖の多いチーズは避けるようにするといいです。
ちょっとチーズだけは、確認して摂取したいですね!あっ、ヨーグルトも個別にチェックですね!