スマホ遮断生活0日目

明日からスマホ遮断生活を始めてみます。きっかけはあるYoutubeの動画でした。
現在休職中でやることもない私は毎日惰眠を貪り、動画やアプリなどのコンテンツを消費し続けるような生活が続いていました。
そこで目にした「スマホによる短期的快楽の毒に若者は侵されている」という言葉に私はひどく共感し、自らの現状に大変な危機感を感じました。

私がスマホに出会ったのは中学3年生の頃。約10年ほどになるでしょうか。
周りの友達が某パズルゲームや某緑のSNSを楽しんでいるのをみて、どうしても羨ましくなり、親に土下座して買ってもらったのを覚えています。(考えればあの頃が私の人生の転換点だったのではと今では思っています。)

そこから10年が経ち、私は現在1日で平均約4〜5時間ほどスマホに触れているみたいです。学生の頃からそこまで習慣が変わっていないと想定すると、18000時間、ゲーム機を合わせると軽く20000時間は超えるのでしょうね。それほどの時間をスマホのコンテンツに費やしてしまっているわけです。全てのコンテンツが私の生活にマイナスに働いているかと言われるとそうではありませんが、有意義なものは多く見積もって1割ほどでしょう。

世の中には1万時間の法則というものがあります。1万時間ほど何かに投下すればその分野ではプロレベルになれるというものです。それに当てはめると私はプロレベルのスキル2つ分を代償にしているのです。若い頃はその愚かさに気づくことはできません。また代償にしたのは時間のみではないでしょう。体の姿勢や考え方など、副作用的に様々な部分に影響を及ぼしていることは明白でした。

そして大学を出て働き始めて1年半、学生時代の時間の使い方を大きくミスしていることをようやく自覚します。今考えると後悔しかありません。

もっと真面目に野球の練習をやればよかった。卒論のクオリティにもこだわればよかった。色んなところに旅行に行けばよかった。たくさん本を読めばよかった。
本気で働けばよかった。

スマホ依存がどこまでの影響を与えているかは分かりませんが、20000時間をこれらに投下すればもう少しマシな人生を歩めたんじゃないでしょうか。

私も今年で24歳。同い年で活躍している人もたくさんいます。すぐに結果は出ないと思いますが、まず目の前の「つければ良い習慣」や「1%の改善」を地道に続けていこうかなと思います。

先ほどタイムロックコンテナにスマホを投げ込みロックしました。まずは1週間。
どうせ休職中ですし連絡も来ないでしょう。メールは見れるし。

定期的に経過を投稿できればと思ってます。同じようなことを考えている人は実験的に観察に来てもらえると嬉しいです。

以上

#スマホ依存
#テストステロン
#筋トレ

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