好きな言葉は「思いやり」です。 メンタルの病気を持っています。

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最近の記事

ひとりぼっち その2

母は仕事先で知り合った男性と不倫。父も勤務先の女性と不倫。 それが喧嘩の原因でした。 それまで穏やかな幸せな仲の良い家族だったのに、生活が一変しました。 父の不倫はわたしはそんなに傷つかなかったんです。わたしが、心の底から嫌だったのは母です。 何故、母親の事だけが許せなかったのか、聞かれても上手く言語化できません。 同性だからでしょうか。生理的に嫌悪感を感じます。 思春期だったわたしは心が壊れてしまいそうでした。誰にも相談出来なかった。 そしてまた孤独を感じる。 孤独感に苛ま

    • ひとりぼっち その1

      わたしが中学生になった時から母親は仕事を始めました。 母はすぐに仕事に夢中になり、家庭を顧みずに家にいる事も少なくなりました。 父はサラリーマンで、早朝に家を出て帰宅も夜遅く。 母の仕事は宝石を扱うお店の店員。当時かなりのお給料をもらっていたようです。 社員として仕事をしていましたが、わたしたち家族には何故かパートだと嘘をついていました。 仕事を始める前は母は専業主婦で生け花とお筝の習い事をしていました。家庭はとても平和でものすごく幸せでした。 仕事を始めてからの母は、シャネ

      • いのちの歌

        竹内まりやさんの「いのちの歌」を聴きました。 思い出した事があります。「明日はロープを買いに行こう。」と毎日毎日思っていた事。そしてそれが救いにもなっていた事。あまりにも辛いので、もう、その辛さから解き放たれたかった。 あの時は本気で思っていました。 なんの救いもなかった。 今後また希死念慮に苦しむ事があったら、「いのちの歌」を聴いてみようと思います。 今、苦しんでいる方に届くといいな。

        • 母親からの精神的自立

          わたしは、この3~4年で30キロ太りました。 自分でもそれが悲しいと思っています。 多分、飲んでいる薬の副作用が関係していると思います。 太ってきている最中に、病院の先生に食欲の事を訴えても、聞き入れてもらえず。特に処置もなし。 血液検査の結果も特に悪くない、との事で肥満外来にも紹介してもらえず。 だから、太ってしまった自分を受け入れるしかないんです。 そんなわたしに母親は「すごいお腹」など、よく言ってきます。笑いながら。 薬の副作用だと説明しても。 多分、母親はわたしを

          触られるのが嫌

          わたしは母親に触られることにとても抵抗があります。 髪の毛を触られた時は鳥肌立ちました。 隣りの席で食事を摂っている時にたまに腕が触れます。 その感触が嫌なんです。 これは普通でしょうか、それとも異常なんでしょうか。

          触られるのが嫌

          理解されないと思いますが

          わたしの母親は、わたしの幸せに嫉妬します。 ある日わたしは言いました。 「わたしが幸せになったらどうする?」 「、、、。」しばらく無言。 「それはウレシイヨ」 嘘つき!! 今までどれだけわたしを傷つけてきたか。 わたし、あなたを心の中で殺しますね。

          理解されないと思いますが

          カウセリングを受けた

          カウセリングを受けました。今の先生とは2回 以前にも受けた事がありますが、その時とは違ったものになっています。 以前はPTSDで苦しんでいたので、それをEMDRという眼球の動きを利用した方法で治療をしてもらいました。 今回は主に話に共感してくれる先生です。なかなかね、怖くて本当の気持ちって言葉に出来ないものなんです。 特にネガティブな感情は。 事実は言葉に出来るんです。でも感情は言葉にしにくい場面もあります。 今のカウセリングの先生は、とにかく 共感してくれる、否定はしない、

          カウセリングを受けた

          精神科入院

          今までに2回ほど精神科に入院しています。 任意入院なのですが、1回目は自ら勉強の為に。2回目はドクターに強く勧められての事です。 精神科というと偏見があるかと思いますが、わたしが入院をした2つの病棟では極めて普通にしか見えない人達がいました。 なので、わたしも見かけは普通なんだろうな、と思っています。 1回目の入院は都内の大学病院でした。森田療法を学ぶため、経験する為の入院で約1ヶ月でした。 正直、もう2度とここへは入院したくないです。 朝から夕方まで役割を与えられて仕事

          精神科入院

          精神疾患の原因を探る作業 その4

          精神疾患の原因が母との関係にあるのではないか、と、幼い頃の事を思い出してみましたが、 嫌なことはあったものの、原因とまではいかなかったのではないかと思いました。 先日、わたしが初めての工賃をもらいました。 1400円くらいだったのですが、母に何かプレゼントをしようと考え、「初任給で何かプレゼントするね、何がいい?」と聞いたところ 「イヤリングかなー、ネックレスかなー、なんて冗談」と言っていました。 その後、外出したわたしに届いた母からのLINEが 「初任給、大切にしてね。わ

          精神疾患の原因を探る作業 その4

          わたしは失敗作 精神疾患の原因を探る作業3

          「こっちは失敗作」と10代の頃、母に言われました。 まだまだ心が元気だった頃です。 先日、母にどうしてそんな事を言ったのかを聞きました。 母は、全く覚えていないそうです。 許せないです。 許せないという気持ちが大切だと思っています。 人に雑に扱われたらどうするか。 他人なら、その人とはもう関わらないと決めています。断固として許さないです。 それが肉親だったら、どうしたら良いのでしょうか。 母は未熟な人間だと割り切る事でしょうか。 誰にでも失言はあると思う事でしょうか。

          わたしは失敗作 精神疾患の原因を探る作業3

          スキをありがとうございます

          少しnoteをお休みしていました。 自分を変えたいと思い、その為には自己分析、自己理解が必要だと判断し、その第1歩としてnoteを始めたのですが、 母との関係を見直す段階で辛くなってしまいました。 間違いなく母のことは愛しているけれども、 心が大きく傷ついたこともあるのも事実です。 でもそれを文字にするのは難しいものなんですね。 お休み中に、スキを下さった方ありがとうございます。 わたしの記事を読んでくださる方もいる、と気づいて、noteを再開してみようと思いました。 感謝

          スキをありがとうございます

          精神疾患の原因を探る作業 2

          原因は、ある女性との出会いなのだけれども、 母親との幼少期の関係にも問題があるのではないか、との事で 幼少期を振り返っています。 前の前の記事のつづきです。 今回はケンカについて。 母は、短絡的に物事を考える人なので、それで失敗もするのだけれど、でも強いんです。 兄弟喧嘩に関しては何度も怒られました。 多分、母の中では、うるさい、不愉快、だったので怒っていたのだと思います。 喧嘩ではなく、母の強い口調に泣いて終わる、という感じでした。 マンションに住んでいたのですが、ベ

          精神疾患の原因を探る作業 2

          番外編 日本で1番好きな場所

          こんにちは。 いつも少し気の滅入る事を書いているので、気持ちが不安定になってしまった事もあり、好きな場所を書きたいと思います。 わたしが、大好きな場所はディズニーランドです!! 入園したら、年齢、性別、関係なくなります。 ゲスト!となります。 そして、カチューシャをつけたら、マリーちゃんやミニーちゃん、ミッキーに大変身できます。 色々な夢の世界が待っています。 ピーターパン、ピノキオ、白雪姫、プーさん などなど。 その中でも今の人気は、美女と野獣、なのではないでしょうか

          番外編 日本で1番好きな場所

          精神疾患の原因を探る作業

          訪問看護というものを今月から受け始めました。 精神科専門の看護師さんが来てお話をしたり、たまにはお料理を一緒にしたり部屋の片付けをしたりする感じです。 まだ始めたばかりなので、訪問看護の日は、朝から緊張しています。 午前中は、ダラダラとしているので、午後に来てもらう事になっています。 その看護師さんに、わたしが双極性障害、パニック障害、不安障害になってしまった原因をお話しましたが、 それとは別に幼少期の親との関係を聞かれました。 「お母さんは昔から過干渉でしたか?」 「そ

          精神疾患の原因を探る作業

          病名

          わたしの病名は双極性障害 パニック障害 不安障害 生きていると色んな人と出会うけれども 出会わなくていい人と出会ってしまう事もある。 彼女に出会わなければ、わたしは心身共に健康でいられたのだと思うと、 悔やみきれない。 当時の事を回想すると胸が苦しくなる。 なので、少しづつ進めていこうと思う。 精神疾患は、幼少期の親との関係が影響している事が少なくない、と、先日看護師さんに言われたので、 幼少期の頃を振り返ってみようと思います。 つづく

          どうして?

          父のお墓参りに来ていたわたしは、母と妹がお墓の掃除をし、お花を供えているのを見ながら、 意識が遠のいて よろけてしまった。 母と妹に支えられ、車まで歩き、車内で横たわった。 どうしてこうなってしまったのだろう。 いくら嘆いても現実は変わらない。 どうして。 明るく素直と褒められていたわたしはもう何処にもいない。 これから、その答えを書いていこうと思います。

          どうして?