【2022年9月30日(金)】世界翻訳の日【天気予報+ゆっくり雑学カレンダー】
🌀台風の名前
「ロウキー」は、米国が用意した名前で「男性の名前」に由来しています。
台風の名前は、「台風委員会」(日本含む14カ国等が加盟)で各加盟国などの提案した名前が、あらかじめ140用意されていて、発生順につけられます。
準備された140を繰り返して使用(140番目の次は1番目に戻る)されますが、大きな災害をもたらした台風などがあると、加盟国からの要請によって、その名前を以後の台風では使用しないように別の名前に変更することがあります。
世界翻訳の日
世界翻訳の日(せかいほんやくのひ)は、翻訳業を顕彰する記念日。
国際翻訳家連盟が1991年に制定したもので、聖書をラテン語に翻訳した聖職者ヒエロニムスの命日にちなんでいる。
同記念日は、その後2017年に国連総会の決議で国際デーとして承認され、国際翻訳デー(International Translation Day)とも通称されている。
国際翻訳家連盟
この記念日は、国際翻訳家連盟(FIT)によって1953年の設立時より推進されてきた。
1991年、グローバリゼーションの時代にますます不可欠な職業となっている翻訳を地位向上させる取り組みの一環として、同連盟が世界翻訳の日を制定した。
同時に、世界中の翻訳コミュニティの結束を示すべく、これを公的に承認された記念日にしようとの構想を立ち上げた。
翻訳は、言語の異なる各国を結び付け、対話・理解・協力を促進し、発展に貢献し、世界の平和と安全を強化する上で重要な役割を果たす。
また、専門的な翻訳は、国際的な公の会話などの意思疎通において、正確性や生産性を保つためにも不可欠である。
テーマ
国際翻訳家連盟は毎年、世界翻訳の日のためにテーマを選定している。
2014-言語権:全ての人権に不可欠なもの
2015-翻訳と通訳の変遷の様相
2016-翻訳と通訳:世界をつなぐ
2017-翻訳と多様性
2018-翻訳:時代変化における文化遺産の振興
2019-国際先住民族言語年での翻訳と先住民族言語
2020-危機に瀕する世界に関する言葉探し
2021-翻訳の団結
ゆっくりしていってね!
▼ちなみに前回は・・・