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不都合な真実〜指摘に耳を傾ける

 年明けから年賀交歓会が立て込んでいて、挙げ句の果て、昨日の夜に仕上げようと思っていた矢先に予定外のことで時間がとられてしまい、週末noteの更新時間を大幅に遅れてしまい、すみませんでした<(_ _)>
 この投稿↓でどんなに忙しかったか、お察しください💦

さて

正月は結構穏やかな気候だったのに、週が変わると急に寒くなりましたね
 大阪でも雪が降り、わずかながらですが雪が積もりました⛄️

帰り道に雪が降っている様子を写真に納めました
翌日、庭先はこんな感じにうっすら雪が積もっていました⛄️

 どうりで寒いわけですね
 日本海側では連休中も雪が降り続くそうなので、注意してくださいね⚠️

さて

大阪では雪の降ることが珍しいので、何年かに一度、大雪が降り積もったりするのですが、雪が積もると的面に交通機能がマヒし、通勤や通学に大きな影響を与えます
 何年かに一回は大雪が降り積もるとわかっているのに、「そんなに雪は降らないだろう」と勝手に思い込んで自分の都合のいい解釈をしていることにたまに気づいたりします
 まぁ雪だけでなく、”Pro Bono さの”は自分の都合のいいように解釈してしまっているかもしれませんがね〜( ̄▽ ̄ll)ゞエヘヘ
 人って結構、自分の都合にいいように解釈したりして、それで失敗したりすることも往々にしてあります!
 今回の週末noteは、都合の悪いことを受け入れることの大切さをテーマに書かせていただきます🗒️

今回の週末noteは「都合が悪いことでも受け入れる」がテーマです!

■自分にとって都合のいい話が全て真実ではない

 野生の動物は身の危険を感じると自分の身を守るため、危険な場所からいち早く逃げようとする能力があるのに、人は自然界の生活から離れて普段の生活から身を守ってくれる家で生活しているからか、動物本能的な危機管理をしない生活をして久しいので、そのリスクを察知する能力が衰えているのかもしれません
 それに起因するかどうかはわかりませんが、多くの人は自分にとって都合のいいように物事をとらえる傾向にあります
 こういう習性が影響しているからか、善意で失敗しないようと思って注意しても逆ギレされて注意を受け入れてくれなかったりすることも少なからず見受けられます
 中には、過去の実績や栄光にすがって、「昔はこうだった」などと時代錯誤の話をされ注意を受け入れることがない人もそれなりにいます
 ここまでいくと、いわゆる「老害」ですが、過去にうまくいった事例をずっと頭の中にあると、他の人からの違った意見は受け入れられません
 そうなるといくら注意をしても聞き入れられることはないので、話をする時間は無駄のため放っておくしかないのですが、たいてい「老害」と呼ばれる人は自分一人でことを済ますのではなく、他の人まで「自分の考える正しさ」を押し付けていきます
 これって迷惑ですよね•••💦
 まぁ、自分にとって都合のいい話ばかりが正しいのではなく、都合の悪いことの中にも大切なこともあったりするわけです!

自分にとって都合のいいお話ばかりが真実ではありませんので、違う意見を言われても怒らないように!

■「いいね」で人生が好転するほど世の中は甘くない

 人は承認欲求が強い動物がゆえに、「いいね」とか「素晴らしい」など賞賛する言葉は素直に受け止め、逆に批判的な言葉には怒りの矢を向けたりします
 しかしSNSなどでもそうですが、「いいね」などの賞賛してくれている人の何割が本当の意味で共感をしてくれているのか甚だ疑問です
 ひどい場合だと、話の全体を聞かずに賞賛された一部分だけとらえて、「自分は認められた」と思い込んだりする人もいます
 そういう人に限って、その賞賛を鵜呑みにし「自分はすごい」と勘違いしてしまい、余計に面倒な人になったりします
 しかしながら、社交辞令的な賞賛には意味がなく、単にコミュニケーションの潤滑油として使われていることをわかっておかないと、あとでイタイ目に遭います
 というか、開高 健かいこう たけしさんの「裸の王様」に出てくる王様のように、自分をバカだと思われたくないから都合のいいお話ばかりに耳を傾け、その周りの人も同じように話を合わせ、最終的には騙されてしまうのです
 「いいね」や都合のいいお話だけに耳を傾けて成功するほど、それほど世の中は甘くはありませんのでご注意を〜⚠️ 

「いいね」や自分にとって都合のいいお話ばかり受け入れても成功はしませんのでご注意を〜

■他の人からの指摘は自分にとって最高の財産

 裸の王様のお話で最後に少年が何も恐れずに王様が裸だと言ったから他の人は王様は裸だと言えるようになったわけですが、ここで少年の指摘を王様や周りの人たちが受け入れていなかったら、ずっと王様は裸のままだったわけです
 ここで少年の言葉を受け入れたから、王様はうすうす感じていたとは思いますが、騙されていたと初めて確信が持てたのです
 多くの場合、他の人から指摘を受けることは指摘された人ができていない部分であり、その指摘を受けた直後は腹が立つ場合もありますが、冷静になって考えてみると心当たりがあったりすることも結構あったりします
 もちろん”Pro Bono さの”も例外ではありません
 こういう気づきを与えてくれる指摘は、この先の人生を歩む上で大切なことがたくさん散らばめられており、その指摘は自分にとって最高の財産となります
 また、気づきを与えてくれる指摘をしてくれる人が自分の周りにいてることも、その人にとって恵まれた人間関係の中で暮らしているということでもあり、その環境にいること自体が財産なのだと思います

指摘だけでなく、指摘してくれる人がいることも人間関係に恵まれているので財産です

■たとえ自分にとって都合が悪いことであっても必要であれば受け入れる勇気を持つことが大事!

 とはいうものの、自分なりに考えたことを否定するようなことを受け入れるということはかなり難しいと思います
 なぜなら、他の意見を受け入れられる場合は、専門家などの知識を豊富に持った有名人、またはどこかの分野で地位を確立したり、成功や実績のある人の話に限られるからです
 そうでない人からの指摘は大半が聞き入れられることがないため、いいお話をしても聞いてもらえないという現実があります
 しかし、言っている内容が違わないのに、知名度のある人の指摘は受け入れられ、そうでない人の指摘は受け入れられないという矛盾は、指摘を受けた人自身に本物を見分ける能力がないと言われても仕方がありません
 指摘を受けた直後は受け入れられなくても、冷静になってその指摘をよくよく考えてみて自分にとって必要なことかどうかを振り返ってみる機会を作ってもいいのではと思います
 都合のいい話ばかりに耳を傾けずに、自分にとって都合の悪いことでも受け入れる勇気を持つことが、自己成長へとつながります
 もし心当たりのある方がおられるのなら、今日から始めてみませんか?
 自分自身の成長と、豊かな人生を歩むために✌️
 P.S.本日の週末noteの公開が遅くなり、誠に申し訳ございませんでした🙇

自己成長へとつなげていくためには、他の指摘も真摯に受け止めることが大切ですよ

※参考にした文献


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Pro Bono さの
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