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「i」と命

鬼滅の映画の感想が、子供の命を軽く扱い過ぎてない?というものだった自分だが、逆に命をすごく重く扱うなと最近感心したのが、西加奈子の「i」という作品だ。

とにかく向き合う、命に。
一生を賭けて。

男は絶対にここまで向き合えない。
命の継承における役割において男性は女性には絶対に敵わない。その責任から来る差だろうか。遺伝子レベルで違う。

素晴らしいなあ。女性って。

この作品に出てくるアイほどでないにしろ、女性は男性より絶対に真剣に命に向き合ってる。だから預けられる。自分より大切にしてくれると思うから。命を。

この本はいつか娘にも読ませたいな。


全然関係ないけど、紅白のあいみょん良かったですね。引き込まれました。

それでは2021もよろしく。
月1くらいは書こう💦

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