【ライターの仕事】A4サイズのペライチZINEをつくってみました。
「私もZINEを作りたいな」と思った記録を綴った上記のnoteを経て。
自己紹介ZINEの原稿を制作し、印刷に行ってきました。
印刷させていただいたのは、「プスプス by ZING」さん。理想科学工業のリソグラフという印刷機があり、リーズナブルな価格で利用できます。
私がつくった原稿はA4サイズが2枚。表と裏に印刷して、1枚仕立てのZINEにしたくて。
まずはインクの色や紙を決めていきます。
えっ。迷う!
あれこれZINEを見たり、印刷物を見たりしながら、紙の雰囲気やインクの色を思案。。。。
今回は一色刷りの予定で、なんとなくわら半紙がいいなあ。
という、薄ぼんやりした理由から、紙はわら半紙、インクは緑に決定。
緑のインクタンクをはめていただきました。
色ごとにこのインクタンクごと変えて、製版し、印刷するのだそうです。なんかかっこいい!
コピー機にセットするような感覚で、原稿をセットします。今回は何度も何度も書き直しまして。。。最終的には元原稿をベースに、トレーシングペーパーで清書したものを原本としました。
製版して色味をチェックしたら、印刷スタート。
コピー機よりめちゃくちゃ速いのです!!!!
まず片側を印刷し、ちょっと時間を置いてから裏面を印刷。
完成です。
100枚を印刷しましたが、合計1時間くらいだと思います(最初に紙選びやインク選びで悩むともっとかかりそう)。
ただ、今回は1色なので、いつか2色に挑戦してみたい。
わら半紙の両面印刷で、透けないししっかりはっきり読めて、なんだか雰囲気のある印刷物ができました!
感動!!!!
手描き原稿の印刷物って、これ自体がめちゃくちゃ可愛いです。
まずは企業のチラシとして、イベントで配布したいなと思っています。
※強制的に裏面に私の謎自己紹介記事があるという設計
そして、リソグラフの中に原稿を忘れてきたようなので(やりがち)、また取りに行かなくては。。。。
プスプスbyZING様、丁寧に教えてくださり、ありがとうございました。
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地方の出版社を経てフリーの編集ライターとして活動しています。
○地方でライターの仕事を続けるには
○単価アップを叶えるには
○そもそもライターってどんな仕事?
○編集の視点とライターの視点の違い
などについて、自分なりの解釈をしていきたいと思っています。