食品が余りやすい新年。あなたも寄付してみませんか。フードロス関連ニュースピックアップ〈2022年12月17日~2023年1月6日〉
新年、あけましておめでとうございます。
「食」に関するPRを多く手掛けている、株式会社ppcです。
昨年よりスタートした「フードロス削減プロジェクト」。
活動の一環として、フードロス関連ニュースのまとめや、実際に社員がフードバンクへボランティアとして参加し、そこで体験したことをnoteで発信してきました。
今年もnote発信を続け、一人でも多くの方の、行動を起こしていただくきっかけとなればと思います。
早くも年明けから1週間が経とうとしていますね。
年末に買いだめした食材、お正月ならではのお餅などなど…
ご家庭での消費はスムーズにできていますでしょうか?
本日は、生活困窮者や障がい者を支える団体に、「おせち」を届ける活動を行った、
NPO法人セカンドハーベスト名古屋についてご紹介します。
名古屋市で活動する、NPO法人セカンドハーベスト名古屋は、大みそか、廃棄されるはずだった約16トンの食材を17名のボランティアで仕分け、福祉施設等を中心に配布しました。
「生活困窮者の方々は365日困っていて、今日が特別ではない。そんな方たちにも大晦日には、おいしいものを食べてもらいたい」
「このニュースを見た方が、”いいことをやっているね”ではなく、少しでも良いので食品の寄付やボランティアへの参加など、行動を起こしてもらえたら嬉しい」
という代表の方のお言葉がとても印象的でした。
もし、余っている食品が家にある方がいらっしゃれば、食品の寄付、また、日ごろのお買い物の際には手前取りをするなど、少しの意識をもって生活してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。
他にも、フードロス関連の記事まとめや、ボランティア活動、団体へのインタビュー記事もあります。
ぜひ、そちらのページものぞいてみてください。