父親の夕飯を作らないからと言ってなぜ娘の私が怒られないといけないのか
2020/02/05メモ
私の母は間違っている。別に私が間違っていないわけではないが。
今日は朝から母親にお前はわがままだと叩き起こされた。意味が分からない。普通に今まで通り生活してるだけである。おそらく母からして私が自分勝手に映る理由は、今回のケースにおいては以下の2点だろう。
①母方の祖父が亡くなったことで、その遺品整理やら手続きやらを行うために実家に帰っている母の代わりに、家の家事をしないこと。
②父方の祖母が入院したというのに見舞いに行ったり、祖母の家の片づけを手伝わないこと。
まぁ要するに、母方の祖父の死と父方の祖母の入院が重なって、家の中が慌ただしくなっているのに、ケア労働の手伝いをしない私を叱っているのだろう。言わずもがな、こういった緊急時にいつも通りの生活スタイルを崩さないことは自分勝手に区分されるらしい。
①②ともにより詳細な状況説明はこんな感じ。
①数週間前に祖父が亡くなって、祖父には娘と息子がいたが、息子は家族と東京で生活をしており、娘である私の母は比較的近い車で30分強のところに住んでいるため、必然的に息子より距離の近い娘が祖母の手助けをしなければいけないといった状況である。祖父母は自営業を営んでおり、製造部門は祖母、経理部門は祖父が担っていて、加えて祖父母宅のお金の管理は全て祖父が行っていて、祖母は実印の場所や銀行口座数、キャッシュカードの暗証番号、スマホ契約内容、何も知らない。なのに、終活を全くすることなく、ぽっくりある日突然祖父が亡くなったので、そういった手続き関係の事や会社の経理の把握を、祖母からすればどこから手を付けたらいいのかも何をしたらいいのかも全く分からない。で、今、母が駆り出されているわけだ。その作業に専業主婦の母が実家に帰ってる分、だれが家の洗濯やら掃除やら、料理をするのか。そこで私に回ってくるわけだ。
続きは後で編集しまーす。以下メモ羅列です。
母方の祖父の死と父方の祖母の入院が重なって、家の中がごちゃついてて、実家帰った母の代わりに私が家事労働を担わないことと祖母の見舞いに行かないことを自分勝手だの責められる意味がわからないし、それを兄に求めずに娘にだけ求め来る母に納得がいかない。愛だのうんぬんで自分たちの幸せだけを考えて、勝手に産んだ挙句に、先に恩着せといて、四方八方塞いで、何が家事労働しろ介護しろや。アンペイドケア労働やるとか何のボランティア?感情論だけでは腑に落ちぬ。
「緊急時やから自分一人わがまま言うなみんなしんどいねんから」の一言で、一掃されてきたものって色々あるんやろな。緊急時ほど、社会的弱者は被害を受けやすいし。
兄との非対称性
母が娘にばかり求めるのは、一般的母娘関係にもあてはまることなんだろうけど、祖母の娘(私の母)に対する接し方を見ていれば、この人は親の育て方を無意識に踏襲してるんだろうなぁってのが伺える
すべての問題は全部人間や社会に繋がってるから、自分と無関係なことはない。専門性だけじゃなくて、幅広い教養も身につけなきゃいけないねって話。
子育ても教育も結局は労働市場への出荷作業でしかないこの世の中の仕組みなにって感じ。人材の質の保証ってなに。教育をそんな位置づけでみるとかなに。
私がジェンダー学をやってるっていうと、この前「LGBTは受け入れていかなきゃいけないよね」的なこと言われて、なんか人に認められたり理解されたり受け入れられたりしな、普通の社会生活歩めへんとかなに。そこにただ存在してることがなんで許されへんの。なんで認めてもらう必要があんの。いらおこ。
生きにくさと生きづらさの違いって何なん。主観と客観の問題?
論理なんぞは無菌実験室でしか機能せぬ!!!
私なんぞにご支援いただける方がこの地球上におりましたら、もう控えめに言ってあげみざわエクスプローションします。