0141 日本最古、頼朝・信玄・家康が厚く信仰「諏訪大社(上社本宮)」(長野県)
諏訪大社(上社本宮)のご利益
仕事運、社運隆昌・事業発展、開運・運気上昇、縁結び、子授け・子宝、健康長寿、勝負運、交通安全、海上安全、厄除け、五穀豊穣、大漁祈願、国家安泰、郷土鎮護
諏訪大社(上社本宮)について
少なくとも1500年から2000年前の日本最古の神社の一つで、古事記の力比べ(相撲の起源)の神話から、実際の成立年代は神代を超え、2千数百年~3千数百年前です。
日本の巨大な2つの断層が交わり、地理的に日本の中心にある諏訪大社は、強力なエネルギーを持った富士山と立山を結んだレイライン上にあり、特に上社はとりわけ物凄いエネルギーを持ったパワースポットです。
全国の諏訪神社2万5千社の総本社です。
信濃国一宮、明神大社、神位は正一位と、最上位格にランクされています。
諏訪神社は「上社本宮」「上社前宮」「下社春宮」「下社秋宮」の二社四宮に分かれていてます。
古事記や日本書紀に登場するその歴史は古く、上社本宮は本殿を持たず、原生林の守屋山を御神体として、古来からの自然崇拝の形を残しています。
平安時代の軍神、征夷大将軍の坂上田村麻呂が戦勝祈願を行いました。
鎌倉時代、源頼朝は源氏再興の守護神として厚く崇敬して社領を寄進。
戦国時代、武田信玄は武家の守り神として崇め、社殿造営や社領を寄進。
江戸時代、徳川家康は焼失した神門を造営寄進し、国家の安泰を祈願。
歴史上の人物の崇敬を集め、建造物も多く残っています。
境内には、古木や美しい庭園が広がり、荘厳な自然環境が訪れる人々に癒しとエネルギーを与えてくれます。