「強いかどうか」は相手次第
こんばんは。かえもんです。
ここ数日間は全中の運営でバタバタしています。
全国大会というだけあって、どの試合もレベルが高く見ているだけでワクワクします。
そんな全中のなかで私にとって印象的だったのは、北海道では圧倒的な強さを示したチームがなかなか勝てないことでした。
北海道では勝てるが、全国では勝てない。
このことから、北海道のバスケは…とかそういうことが言いたいのではありません。
強さというものは相対的だということが言いたいのです。
これは言い換えると、強いか弱いかというのは周りによって決められるものであるということです。
このように考えると、強さというものはかなり不確定なものであるとも言えます。
そうすると、強い=勝利ということばかりを求めてもなかなかそれが得られないということがあるわけです。
では、バスケにおいて相対的ではないものは何か。それは自分自身の成長です。これは他の影響を受けようがありません。
自分がどれだけ成長できたか。このことは周りがどうであっても変わりません。
そして、成長するためには日々最善を尽くす必要があります。
つまり、バスケを通じて確かな結果として評価できるものは「自分の成長」であるということです。
そして、その成長の振れ幅が大きくなるように日々ベストを尽くす。その先に強さや勝利が待っているかもしれません。
私の好きな言葉である「poundingtherock」=最善を尽くすの意味を改めて実感した数日間でした。
明日からは決勝トーナメント!
個人的には倉敷南を応援してます。
それでは。