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すべては「出会い」だ。

出逢いは 供養モーション♪

クルクル☆カッピーさんのパクりから はじまるnoteでやんす😇


冗談はさておき
『サロンデュショコラ』という
フランスはパリ発祥の
チョコレートの祭典はご存知?

毎年 冬、パティシエもとい
ショコラティエが創った
美味なショコラが大集合するイベントです🤎✨

2019年の冬
私は『サロショ』の存在を知りました。

ほへ???チョコだけの祭り???
そんなの成り立つんかいな???

どうせイケメンなショコラティエを
キャーキャー取り囲むような
ミーハーな祭りじゃろ???
(推しのショコラティエに
 サインを頼む人もいる)
(推しのショコラティエに
 頼んで一緒に記念写真を撮る人もいる)

嬉々と話すサロショファンの女の子に
適当な相槌を打ちつつ、
内心ちょっぴり馬鹿にしておりました。

とは言え、食いしん坊なワタクシのこと。
あまり期待せずに おひとりさま で
東京会場に足を運んでみました。

まず目に入ったのが
スイスのレダラッハというブランドの
フレッシュチョコレート』

ほへ???
チョコなのに『フレッシュ』って
またまた〜、冗談でしょ???

ちょいとショーケースを覗いてみると
カチ割りで量り売り。
100グラムあたり1944円、、

どっひゃ〜〜〜!!!!!!
ヨーカドーの牛肉より高くね???

でも、モノは試し。
チョコの中に
ヘーゼルナッツが入っていると言うより、
ヘーゼルナッツの すき間に
チョコが入り込んだ感じの
ナッツ好きには たまらないルックス&
『映え重視』の時代の流れに抗うような
カチ割りで販売する無骨さが気に入った。

イートインスペースに移り
カチ割りされたフレッシュチョコレートとやらを
ガブリとかじってみる、、、

美味い♡♡♡
確かにフレッシュ感あるわー☆☆☆

何が どうフレッシュなのか
ぜんぜん判らないのだけど、
今まで食べてきたチョコと明らかに違うのは
バカ舌の私でも分かった。

その夜
レダラッハ♪レダラッハ♪
レダ レダ レダ ラッハ ♪と唄いながら
たくさんの小人たちがスイスの山奥で
チョコを作っている夢を見てしまったぐらい
鮮烈な美味しさだったのである(語彙力w)

はじめてのサロショで広い会場を歩いていると
会場の熱気のせいか冷たいものが欲しくなった。

ナオミミズノさん???(水野直己さん)
チョコのソフトクリームかぁ、食べてみよ!

美味〜♡♡♡

シアワセな気持ちで
ナオミミズノさんのコーナーを覗いてみると
『杏と塩』という
ボンボンショコラが目に留まった。

アンズ好きなワタクシとしては
かなり気になるボンボンである。
しかも、ワールドチョコレートマスターズ
という世界大会で優勝したショコラだそう🏆✨

家に持ち帰り、早速 一粒食べてみた。

美味い♡♡♡♡♡♡♡♡
幸せ〜♡♡♡♡♡♡♡♡

アンズの甘酸っぱさと
ガナッシュの滑らかでコクのある甘さ
そして死海の塩の結晶がアクセントになり
お口の中でミラクルが起きるのだ(語彙力w)

初めは あんなに小馬鹿にしていたクセに
翌年の2020年の冬もサロショの会場に行き
ナオミミズノシェフの『杏と塩』を買い求めた♡

恋も二度目なら 少しは器用に♪
愛のメッセージ伝えたい♪
(何故か唐突に明菜ちゃん)

この年は会場内のイートインスペースに
手書きのメッセージを貼るコーナーがあった。

2020年のサロショのテーマは
すべて「出会い」だ。

テーマの文字を囲むように
サロショファンの思い想いの
手書きのメッセージが たくさん貼られてる。

、、、あ♡
水野シェフの『杏と塩』好きな仲間?!がいる
( ´ ▽ ` )

青系の紙に可愛い猫のイラストと共に
「ナオミのチョコが すごくすき。」
「杏と塩」

と記してあった。

私は嬉々として白い紙に
「私もnaomiさんの杏と塩が大好き♡」
と記し、青系のメッセージの下に貼った。



、、、、あれから3年10ヵ月。。。。

今更ながらInstagramで
推しの水野シェフのアカウントを見つけ
彼の投稿を見ていた。

、、、ぇ???
これって。。。

スマホの画面には
水野シェフの「嬉しい」「出会いだ」
の文字と共に
写真の投稿が♡♡♡

あの手書きメッセージのコーナーの写真が!!!


しかも、私の後に もう2枚増えてる\(^▽^)/

ピンクの紙に
「私も(なおみチョコの)杏と塩が大好き!」
青系の小さな紙に
「杏と塩、私も大好きです!」

3枚目と4枚目は限られたスペースに
がんばって貼ってくれたんだろうなぁ( ´ ▽ ` )


まさか水野直己シェフの目に留まって
『杏と塩』への想いが
届いていたとは
❣️❣️❣️❣️

手書きメッセージというアナログと
SNSというデジタルが繋がって
3年10ヵ月の時が経ち、知った「出会い」。


今年も寒い冬の足音が聞こえてきた。

でも、これからも毎年
この温かな「出会い」の思い出が
じんわりと私の心を
和ませてくれるに違いない。



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