晴(はる)

24歳 スイッチ入ったら脈絡ない文章になりますがそれも自分の一部です。

晴(はる)

24歳 スイッチ入ったら脈絡ない文章になりますがそれも自分の一部です。

最近の記事

僕の音楽の神様

好きなものが増えると悲しいこと、辛いことが増えていく。知らなければ傷つくことなんてない。いつからだろうか。何かを始めることに躊躇したのは。「目の前のことも片付けられない人間に先のことが出来るわけない」ってまさにその通りすぎる。ああ、僕はあなたを愛せていたのだろうか。あなたたちの背中を押せていたのだろうか。上手く行かないことがあった時、ちゃんと支えになってあげられたのだろうか。もう見れないあなたたちに僕はなんと声をかけられるだろうか。ありがとうもごめんねも、もう言えないのだろう

    • 自分で見つけに行くんだ

      週の後半になるにつれ夏らしい暑さが戻ってきたからか、今は疲労しているみたいだ。鏡で見た自分にはくっきりとクマがある。瞼も重い。水を飲んだら全て吐き出してしまった。何度うがいをしても喉のイガイガは治らない。足元がふらつく。手元も覚束なくてペットボトルのキャップを落としてしまった。全身から休めと言われている気がする。でも心はそこまで疲れていない。あれこれ考える力は残っているようだ。こんな時に身体と心は別物なんだなと思う。吐いた自分と濡れたキッチンを俯瞰で見れる。「ああ、自分疲れて

      • 純ってなんだ

        8/7は友人の誘いで有名なバンドのライブに行った。その人とは去年のお盆以来だったから挨拶がてら「ご無沙汰しております」って言ったら「全然ご無沙汰感ない」って返されて、確かにご無沙汰な感じが欠片もないことに気付いてびっくりした。その日のメインイベントはライブだったから話題は音楽7割近況報告3割で、一先ずお互いの安否確認ができてよかった。 友人の彼氏は(友人曰く)束縛がちょっと強いらしく今日のライブも男と行くのは反対だったみたい。自分としても友人、それでいいんか?って思うところあ

        • 誰にも負けない

          ピタッと当てはまる言葉が見つからないけど、今はその時じゃないと感じることがたまにある。それを無視すると大抵うまくいかないか期待してたほどの見返りがくることはない。これは特別なことに対してじゃなくて、例えば好きなアーティストの新曲を聴くタイミングだったり、読書をするタイミング、どこまで読んでどこでやめるか。そんなことと言ってしまえばそれまでだけど新しいものに対して自分が受け入れられる状態かどうかを慎重に判断することでやっと音楽や読書の100%を100%で感じられる。何かを感じる

        僕の音楽の神様

          幸せな夢を見た。文字通り夢だったことが現実になる、本来望んでも手に入らないものがすぐ傍にある素敵な感覚。その代償か幸せな夢ほど覚めた時の虚無感喪失感絶望感たるや計り知れない。無から作り出された幻想が現実まで影響するなんて人間の思考具現化能力は何よりもすごい能力だ。

          幸せな夢を見た。文字通り夢だったことが現実になる、本来望んでも手に入らないものがすぐ傍にある素敵な感覚。その代償か幸せな夢ほど覚めた時の虚無感喪失感絶望感たるや計り知れない。無から作り出された幻想が現実まで影響するなんて人間の思考具現化能力は何よりもすごい能力だ。

          自分から牢の中に入ってる

          そろそろあの子に(勝手に)囚われるのをやめよう。 結局何も意識改革できてない。 会わない、SNSを見ない、その子の話をしない、これをしても何処かから沸々と湧いてくる感情、思考。出どころが判ればそれを封じてしまえばいいだけのはずなのにそれができない。だって出どころが判んないから。お酒を飲むとあの子が出てくる。ランチに行くとあの子が出てくる。ラーメンを食べるとあの子が出てくる。寝る前にiPhoneを触っていてもあの子が出てくる。 正直もうやめてくれって感じ。僕の人生をこれ以上蝕ま

          自分から牢の中に入ってる

          街の夜、1人

          やはり悩むのは人間関係。恋愛とか入ってくるとかなり厄介。25歳手前だからそんなこと知ってるはずなのに心を整理できない。一生このままだろうなとも思う。 少なからずの好意に気づいてしまうともうだめだ。その時点で相手本位の考え方になってしまってたくさん考えて悩んで、でも結局何も意味なくて時間も友達もお金だって無くなっていっている気がする。恋愛ってどうやるんだっけ?忘れてるんじゃなくてそもそも知らないだけ? 自分が幸せなのが相手の幸せだと最高だけどその絵はあまり想像ができない。でも相

          街の夜、1人

          最近聴いている邦楽たち Vol.1

          noteは気が向いたときに更新せねば…! と勝手な思いがあるので、タイトルにもある通り最近聴いている邦楽たちを乗っけていこう。 本当は過去に公開した「2021年発売の私的邦楽プレイリスト」を毎年やりたかったのだけど、2022年版を公開する前に2023年になってしまっていたので悩んだ末に公開しないことにしました。でも音楽でnoteを書きたいから新しいシリーズを作りました(これなら更新の頻度も時期も関係なく好きなこと書けちゃうから都合がいいってことは内緒だよ)。 YouTubeで

          最近聴いている邦楽たち Vol.1

          タイトル無し

          他人が発信する、誰に宛てたものなのか誰にも宛ててないのかもわからない、不確定且つ不明瞭な情報に惑わされる毎日。考えても何も意味のない自問自答。そこには自分の影すら無く。脳内から引っ張り出した美化された記憶と無理矢理紐付けするが、生産性の欠片も無い思案を巡らせたところで行き着く先は毎度同じく。もはや十八番と謳える段階まで来ているなと微睡の中でしみじみ思う。

          タイトル無し

          平和、それが全世界に満ち溢れてくれたらこれほど良いことはない

           これまで生きてきた24年間で平和について考える機会は数えきれないほどあった。しかし、本当に恥ずかしい限りなのだが何か行動したことも無ければ時間が経つと忘れてしまっているような人間だ。  そんなポンコツでも広島県出身の自分にとって第二次世界大戦に使用された原子爆弾が如何にして広島の街・人・生活を破壊し、今もなお苦しむ人々がいることは知っている。広島の原爆資料館は改修工事前に何度か見学し、小学校では戦争を体験された方のお話も聞いた。  原爆が投下されたのは広島のほかに長崎がある

          平和、それが全世界に満ち溢れてくれたらこれほど良いことはない

          理想の社会人にはなれないから理想ごと壊していく?

          1人で居酒屋に行くときは周りの人と話す訳でもなく無言だ。お酒は1時間で1杯、限界も浅いから多分5杯目は呑めない。1人が好きとか言いながら居酒屋は誰かと一緒に行きたいとビールの一口目を噛み締めた後に思う。なんだか喋らないと酔いが加速してくる。 1軒目に入ったお魚メインの居酒屋は66点くらいだったけど、この街に馴染んでそうで雰囲気は良かったなぁ。お刺身が何種類かあって、どのお刺身も最高!ってことはなかったけど盛り付けもおしゃれで気分は結構良かった。 2軒目はどうしようと悩みなが

          理想の社会人にはなれないから理想ごと壊していく?

          最近のこと

          よくあるタイトルをつけてしまった。 メンタル崩して約一ヶ月間、ひたすらにダラダラ過ごしている。 実際、この状況は怠惰だなって思うけどちょっと休憩させてほしかったのは事実。 1人でいることには慣れっこだけど何もしない日が続くと必然的に自問自答が増えてって、思い出さなくていいような過去の出来事がフラッシュバックしたり、あの頃の喜怒哀楽が眩しく見えたりなんかしちゃって言いようのない気持ちになってる。 自分にしかできないことってなんだろう。 自分は誰かの一部になれてるのかな。 いや、

          最近のこと

          ある日の土曜日(お仕事編)

          例によって昨日も無給のお仕事でしたが給料分の仕事ができたかと言われればそうでもない気もしてます。 たまーにご飯を奢ってもらう時があるのはめちゃくちゃ嬉しいのですが流石に量が多すぎました。カツカレーって頼んだら定食な感じてきたのは驚いちゃいましたが腹12分まで詰め込んで完食しました。これからもそんな土曜日が永遠と続いていきます。日曜日は仕事したくないなぁ。しなくちゃいけないことは山ほどあるし区切りの付け所が難しいので毎日残業+サービス残業ですけど45時間までしか働くなとか言われ

          ある日の土曜日(お仕事編)

          行方

          明日は月曜日。僕の1週間が始まる。月曜日から日曜日まで同じ曜日が7日おきにやってくる。曜日は同じなのに毎回違う日になる。今の生活ってなんだろう。仕事ってなに?遊びってなに?休みってなに?生きるってなに?だんだんわからなくなってくる。しんどい生活をするために生まれてきたわけじゃない?じゃあ楽しい生活をするために生まれてきたの?否定の裏に本音があるとは限らないな。 ここ最近、自分がやりたいことってなんだろうって漠然と考えてる。あれしたい、これしたいとは思うけど、今の仕事に就いて

          まるで物語みたいだ

          余命宣告された夢を見た。 膵臓癌。後3ヶ月の命。 それ病気が実際どんな症状なのか何も知らない。夢の中の自分はピンピンしてたけど、寿命が近づいていることはなんとなく感じていた。いつものように長時間仕事をしている自分。物を運んでいる途中で急にふらついて倒れそうになる自分。母親と一緒に病院の階段を登って、顔見知りの医者に最後の挨拶をする自分。3ヶ月たっても生きていて、全ては嘘だったのかと浮かれていたけど何故か死が近くにあることを悟っていた自分。全ての行動とか出来事が最後だと分かると

          まるで物語みたいだ

          なんとなくそんな気がした

          もうすぐ社会人1年目強いガードが無くなるなぁ、なんて考えながら仕事してるとあっという間に2月も終わる。 3ヶ月付き合った彼女とは先週お別れした。結局一度も本音で話すことはなかったし、多分彼女もそうだった。変な言い方だけど彼女のこと、ちゃんと好きだった。それでも自分の気持ちだけじゃ続かないってことが分かったし、好きになってもらう努力も彼女の彼氏像に近づけることもしてあげられなかったから、総じていい恋愛だったとはまっすぐ言えない。総じる(?)ことでもないか。今思うと1人ってちょっ

          なんとなくそんな気がした