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僕の音楽の神様

好きなものが増えると悲しいこと、辛いことが増えていく。知らなければ傷つくことなんてない。いつからだろうか。何かを始めることに躊躇したのは。「目の前のことも片付けられない人間に先のことが出来るわけない」ってまさにその通りすぎる。ああ、僕はあなたを愛せていたのだろうか。あなたたちの背中を押せていたのだろうか。上手く行かないことがあった時、ちゃんと支えになってあげられたのだろうか。もう見れないあなたたちに僕はなんと声をかけられるだろうか。ありがとうもごめんねも、もう言えないのだろうか。3人を知った7年前。18歳の僕に嫌というほど刺さった夢の続きのMV。こんな僕がここまで生きて、生活できているのは紛れもなくあなたたちが居てくれて、歌って、音楽を届けてくれたから。届かないありがとうを言っても意味がないかもしれないけれど、こればかりは認知されるされないとかはどうでもいい。ただ一つ変わらないのは、僕の中では片桐、マツイユウキ、ヤスカワアルがHakubiだということ。そしてこの3人が僕の音楽の神様だということ。おそらくこの決断は悩みに悩んだ末だと思うし、たとえ悩んでなかったとしても3人が決めることに外野からの是非もない。それぞれの人生にとって大きな分岐点になったと思うけど、この決断を後悔する日より、決断して良かったと思う日が多ければいいな。何様って感じだけどあなたたちに救われた人は大勢いるし、胸を張って生き続けてほしい。新体制での活動ももちろん応援するし、マツイ君がマツイ君らしく情熱を持てるものに必ず出会えると信じています。7年間も荒波の中で逞しく泳ぎ切った3人。本当にお疲れ様でした。そして心いっぱいのありがとう。Hakubiが大好き。昔も今もこれからも。

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